10月14日(木)よりスタートする「科捜研の女21」(毎週木曜8:00-8:54、テレビ朝日系)の第1話放送を前に、同作の公式Twitter、TikTok、YouTubeテレ朝チャンネルで、少女漫画版「科捜研の女」のボイスコミックが公開された。これは、すでに公式Twitterで公開中の少女漫画版を進化させたバージョンで、第1話ゲストの声優・沢城みゆきが主人公・榊マリコを、劇場版にも出演した声優・福山潤が、その相手を“1人2役”で熱演する。

■話題沸騰の少女漫画版「科捜研の女」がさらに進化!ボイスコミックでも登場

同作は、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・マリコ(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描くミステリードラマ。

番組公式Twitterで公開中の漫画家・吉住渉が手がけた少女漫画版は、第1話をベースにデフォルメした物語で、マリコの同僚・涌田亜美(山本ひかる)の目線によって展開されている。

東京・警察庁への異動話が持ち上がり思い悩むマリコや、そんな彼女を複雑な思いで見つめる土門薫刑事(内藤剛志)の心情が丁寧に綴られ、Twitterでは、「これはおもしろい! 初回の放送が見逃せません」「少女漫画×科捜研の女…最高すぎます」「マリコさんの乙女心が描かれていてかわいい」などのコメントが寄せられた。

さらに、宇佐見裕也(風間トオル)や日野和正(斉藤暁)、橋口呂太(渡部秀)、蒲原勇樹(石井一彰)などおなじみのメンバーに加え、マリコの別れた夫・倉橋拓也(渡辺いっけい)も登場。科捜研メンバーの分かりやすい紹介もあり、番組の「入門書」として読むのもオススメの作品となっている。

そして、この少女漫画版に声優陣が新たに息を吹き込み、ボイスコミック化が実現。

■第1話ゲストの沢城みゆきが、マリコの“女心”を見事に体現

主人公のマリコを演じるのは、声優・沢城みゆき。沢城といえば、すでに本編第1話にゲスト出演することが発表されており、“女優”として民放ドラマに初めて顔を出して登場するため話題を呼んでいる。

声優としてもアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎役や「ルパン三世」の峰不二子役などで知られ、韓国ドラマ「愛の不時着」吹き替え版ではヒロインを担当。幅広い活躍を見せる沢城が、異動のことや土門のことなど、さまざまな思いに揺れるマリコを丁寧に演じる。

土門役は、「おそ松さん」や「ユーリ!!! on ICE」などで知られる福山潤。「科捜研の女 -劇場版-」(公開中)でも、重要な場面で現場の状況を伝えるアナウンサーを演じ注目を集めた。さらに福山は、倉橋役でも出演しており、1人2役で、マリコ・土門・倉橋の三角関係に彩りを加える。

そのほか、物語の進行役・亜美を演じるのは、この秋スタートするアニメでも主人公に抜てきされ、人気急上昇中の天希かのん。また、呂太と日野の二役で田中章貴、蒲原役で竹田海渡が出演する。

■「科捜研の女 season21」第1話あらすじ

マリコ(沢口靖子)に思いがけず“異動話”が舞い込んだ。警察庁で“刑事指導連絡室”室長を務める元夫・倉橋(渡辺いっけい)が、刑事講習で科学捜査を教える専門指導官に、マリコを推薦したのだ。もし選ばれたら警察庁、つまり東京に出向となる。

科捜研の仕事を天職と思う一方、20年以上培ってきた科学捜査の経験を若い世代に伝えることにも価値があると考え、マリコは迷う。

その倉橋が突然、マリコに相談を持ちかけてくる。実は数日前、倉橋の同僚が京都出張中に雑居ビルの非常階段から転落死。事故として処理されたにもかかわらず、庁内には箝口令が敷かれたという。

不審感を抱いた倉橋は友人の死の真相を明らかにしたいと願うものの、立場上動くこともできず、マリコに捜査を頼みたいと話す。

科捜研所長・日野(斉藤暁)は正式な要請がない以上、協力できないと釘をさすが、マリコはさっそく土門刑事(内藤剛志)や蒲原刑事(石井一彰)を巻き込んで捜査を開始。

蒲原が所轄署から入手した調書によると、倉橋の同僚は雑居ビル内にあるガールズバーを訪れ、トイレと間違えて非常階段のドアを開け、そのまま足を滑らせて転落したとされていた。

また、遺体の所持品からスマートフォンが消えていたことが判明。正体不明の目撃者が公衆電話から119番通報していたことも分かった。

土門とマリコは被害者の元妻で、大学の准教授を務める和穂(沢城みゆき)の元を訪れるが、和穂は元夫との関係を「ねじれの関係」と一蹴し、マリコ達を突き放す。

一方、蒲原とともに転落現場を訪ねたマリコ。手がかりを求めて非常階段を調べたところ、わずかな繊維片を見つける。ところがその直後、マリコは怪しげな男たちに拉致されてしまう。