吉沢亮が主演を務める大河ドラマ「青天を衝け」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)。10月17日に放送された第31回「栄一、最後の変身」では、栄一(吉沢)の幼なじみ・成一郎こと喜作(高良健吾)が釈放され、2人が涙の再会。視聴者から感動の声が上がった。(以下、ネタバレがあります)

同作は、“日本資本主義の父”と称され新一万円札の顔としても注目される実業家・渋沢栄一を主人公に、近代日本の歩みを描く。第31回では、栄一たち新政府役人が中心となり、日本初の銀行づくりが行われていた。栄一は、豪商・三井の番頭・三野村(イッセー尾形)とし烈な駆け引きを繰り広げた。

そんな中、函館での戦ののち捕らえられ牢に入れられていた喜作が釈放された。
栄一の幼なじみで子どもの頃からいつも一緒だった喜作。2人で村を出た後は平岡円四郎(堤真一)を頼って京へと上り、ともに一橋家に仕えた当時は一緒に生活もしていた。2人の道が違い始めたのは、栄一が民部公子の随行でパリへと向かい、喜作が朝敵となってしまった徳川の汚名をそそぐため彰義隊を結成してからだ。

栄一が「よくもまぁ、互いに生き延びたもんだ」と口にすると、喜作は「俺は、おめえがいなくなった分も命を懸けて奉公してたんだ」「おめえに、俺の気持ちがわかってたまるか!」と声を荒げた。栄一が新しい日本を作るため奔走したように、喜作もまた、みずからの信念を守ろうと必死だった。それぞれ自分の信じる道を突き進んできた結果、立場は大きく変わってしまった。

■「栄一には喜作が必要だ」視聴者も感涙!

戦場で、多くの仲間が死んでいくのを目の当たりにした喜作。「いっそ、死ねばよかった。しかし、日が経てば経つほど未練が…」と慟哭すると、栄一の目からも涙が…。「よかった。死なねえでよかった。生きてればこうして文句も言い合える。よかった!」と再会にしみじみ安堵の表情を浮かべ、喜作を抱きしめた。

栄一と喜作、初回からともに助け合い、ケンカし合いながら成長してきた2人の涙の再会に、視聴者からも感動の声が上がった。

「栄一と喜作の再会、本当に嬉しい」「喜作が生きててくれて本当によかった!」「ぶつかってでも正直な思いを言い合える喜作はやっぱり栄一には必要だ」「栄一と喜作、いい関係だな」といった声が飛び交い、Twitterでは今週も「#青天を衝け」がトレンド1位の反響となった。その後大蔵省に仕官した喜作が「俺も、いっちょ異国で学んでくらい!」とイタリア行きを打ち明ける場面では、新しい人生を歩み始めた喜作への応援の声も上がっていた。