天海祐希が主演する映画「老後の資金がありません!」が10月30日(土)に公開。
そして今回、主役・天海を取り巻く個性豊かなクセ強キャラクター、総勢20名を紹介した特別映像”キャラクター編”が解禁となった。

■”できる女”役が印象深い天海だが…
原作は2015年刊行・垣谷美雨の34万部突破のベストセラー小説「老後の資金がありません」(中公文庫)。
これまで「緊急取調室」、「BOSS」(テレビ朝日)などデキる女性を体現してきた天海が本作で演じるのは、どこにでもいる普通の主婦。
子育ても落ち着き、老後は安泰のはずだったのに。親の葬式、子供の派手婚、夫の失職、セレブ姑との同居など、立て続けに襲ってくるお金の災難に奮闘しながら逆境に立ち向かう。
監督は、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」(2018年)で感涙だけではないユーモアを交えた秀逸な演出で観客を魅了した前田哲。
初の映画主題歌を担当するのは、アーティストとして音楽ジャンルを超えて進化し続ける氷川きよし。現代日本が抱えるお金の問題を、痛快に笑い飛ばすコメディ・エンターテインメントに仕上がった。

■まだまだ紹介しきれない⁉クセ強キャラクター大集合
本作で天海が演じる篤子はこれまでの天海のイメージを覆す普通の主婦。専業主婦として子育てに励み、ようやくその責任から開放された篤子はこれからの人生を夫婦で気ままな老後生活を楽しもうとしていた。
しかしそこに次々に襲いかかるのが「お金」の問題。一般的に「老後の資金は2000万円必要」とも言われる中でどこにでもある家庭の切実な課題に頭を抱える、親近感たっぷりな役どころ。

そして普通の主婦・篤子を演じる天海の周囲を固めるのは、強烈で個性的なキャラクターたち。
今回そんなインパクト強めのキャラクターたちが勢揃いした特別動画が解禁された。
■篤子の夫・章
まず紹介されるのは松重豊演じる篤子の夫・章。 天海は撮影を振り返り、「一見、篤子さんが家の主導権を握っている。でも、中の部分ではすごく章さんを頼りにしているんだ、というのを忘れないように、自分の一番中心に置いて演じていました。」と明かす。しかし映像内では、会社の倒産という人生最大の危機の中、アイスを頬張り、当たりくじに満面の笑みをみせる、篤子にとって最後の頼れる存在であったということをを微塵も感じさせない見事なオトボケっぷりを見せる。

■篤子の娘・まゆみと婚約者・琢磨
さらに新川優愛演じる篤子の娘・まゆみは、一見よくいる普通の娘かと思いきや、結婚を電撃発表。しかもその相手が加藤諒演じるクセ全開のヘビメタバンドマン・琢磨という衝撃行動を起こすクセキャラクター。

■篤子の家計を追い込む義妹や姑
ほかにも、姑の問題を騒ぎ立てて厳しい家計に頭を抱える篤子に追い打ちをかけるのは、若村麻由美演じる義理の妹・志津子。
篤子にとってのいわば“ラスボス”となる真っ赤な衣装に身を包んだ浪費家な姑・芳乃に草笛光子がキャスティング。
今回の役どころについて草笛は、「天真爛漫にやらせていただいて…男までやらされました。」と茶目っ気たっぷりに明かし、かつて見たことのない華麗な変身っぷりを披露した。

その他にも、柴田理恵、石井正則、若村麻由美、友近、クリス松村、高橋メアリージュン、佐々木健介、北斗晶、荻原博子(経済ジャーナリスト)、竜雷太、藤田弓子、哀川翔ほか毒蝮三太夫、三谷幸喜などバラエティに富んだキャスト陣が大集結した。

[HEAD]ストーリー[/HEAD] 
主婦・後藤篤子(天海祐希)は悩んでいた。
家計は妻に任せきりの夫・章(松重豊)の給料と篤子がパートで稼いだお金をやりくりして、娘(新川優愛)と息子(瀬戸利樹)を育て上げた。
節約をモットーに、老後の資金をコツコツ貯めてきたはずなのに…親の葬式に330万、子供の派手婚に300万!そんな中、夫が失職!と次々とお金の災難が襲い掛かる!なんとかしてやりくりするものの篤子の努力はむなしく出費はかさむばかり。いよいよ姑・芳乃(草笛光子)への仕送りさえ捻出できなくなった篤子は、義理の姉夫婦との話し合いの席で、芳乃を引き取ると口走ってしまう。しかし、元・老舗和菓子屋女将は、超がつくほどの浪費家だった…。貯金0円が目の前に迫る。