グローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999:少女祭典」の最終回(#12)が、10月22日に日韓中同時に放送され、日本国内ではABEMAにて日本語字幕付きで独占生放送された。99名の参加者の中で、日本からは江崎ひかると坂本舞白の2名がデビューの座を勝ち取り、グループ名“Kep1er”(ケプラー)として活動していくことになった。全12話の中で放送された彼女たちの輝く姿を振り返る。

■“Kep1er”(ケプラー)としてデビューする9名

“ガルプラ”の愛称で親しまれた「Girls Planet 999:少女祭典」は、応募総数1万3千名の中から日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過した各地域33名、合計99名が参加。言語も文化も違うが「グローバルガールズグループデビュー」という同じ夢に向かってきた少女たちの物語を全12話にわたり放送してきた。

最終回では、ファイナルステージに進出した18名が生放送に登場。ステージパフォーマンスを披露したほか、最後の視聴者投票によってデビューメンバー9名が決定した。グループ名は、自分たちの夢をつかんだという「Kep」と、1つになって最高になるという「1」を合わせた合成語からなる“Kep1er” (ケプラー)になった。栄えあるデビュー枠を勝ち取ったメンバーはこちら。

1位 キム・チェヒョン(K)1,081,182点
2位 ヒュニン・バヒエ(K)923,567点
3位 チェ・ユジン(K)915,722点
4位 キム・ダヨン(K)885,286点
5位 ソ・ヨンウン(K)781,657点
6位 カン・イェソ(K)770,561点
7位 江崎 ひかる(J)713,322点
8位 坂本 舞白(J) 708,149点
9位 シェン・シャオティン(C)700,663点

■江崎ひかるは「優れたダンス」と「コロコロ変わる表情」がすごい

視聴者投票のランキングは激しく変動し、最後の最後まで、誰がTOP9に入るのか分からない状況だった。出演者にとっても見ている方もドキドキの最終回で、デビューを決めた9名の表情は感動的なほどに晴れやかであった。

日本の視聴者が注目したのは、9名の中に何人の日本人参加者が入れるのかという部分だろう。その心配を吹き飛ばしてランクインしたのが7位の江崎ひかると8位の坂本舞白。

江崎は初登場の時点から、キレのあるダンスと大人びた表情で大きな注目を集めていた。7月30日に公式YouTubeで公開されたシグナルソング「O.O.O」の個人パフォーマンス動画は、8月4日時点で15万回再生を獲得し、全体で3位というスタートを切った。

初の視聴者投票結果が出た#2(8月13日放送)では、全参加者のトップ第1位となった江崎。そこから注目度の高さゆえ、レベルの高いパフォーマンスを求められ、厳しい評価が下ることもあったが、#6(9月10日放送)の「コンビネーション・ミッション」ではMeghan Trainorの『No excuses』を3人組で披露し、ベビーフェイスのようなキュートさで魅了することに成功。「ひかるちゃんどんどん可愛くなる!」と視聴者を驚かせた。

■坂本舞白は「勝利を導くリーダーシップ」がすごい

一方、坂本舞白も本放送開始前の事前投票でJ(日本)グループの1位を獲得し、注目されていた参加者。TWICEやNiziUらが所属する韓国の芸能プロダクション・JYPエンターテインメントの元練習生ということで、歌やダンスの実力も、ビジュアルもすでにグローバルレベルだった。NiziUのマコは、JYPに日本人の坂本が練習生としていることをニュースで知りJYPの練習生になったと話しており、“女子があこがれる女子”として輝くのが坂本だ。

#4(8月27日放送)の「コネクト・ミッション」でIZ*ONEの『FIESTA』を披露した坂本は、リーダーとしてチームをまとめて対戦に勝利。「実力不足なリーダーの私についてきてくれて、努力してくれて、ありがとう。全部メンバーの皆さんのおかげです」と大きな瞳に涙を浮かべながら語ったこともあった。その後のミッションでもチームリーダーを務めて勝負を制していき、視聴者投票の結果に大きく有利となるベネフィットを次々と獲得。優しく、高みを目指す理想のリーダーとしてその存在を大きくしていった。

実力と努力、運、全てを味方にした9名たちは、なるべくしてなったデビューメンバーといえるだろう。

最終回生放送の「ABEMA」総視聴数(※字幕、通訳2チャンネルの合計)は535万を超え、SNSでは「#GirlsPlanet999」が世界トレンド1位、「ガルプラ」が日本トレンド1位を獲得したほか、「Kep1er」「ましろちゃん」「ひかるちゃん」「シャオティン」といった関連ワードのハッシュタグが合計20個以上トレンド入りを果たすなど、世界中で大きな反響を巻き起こした。今後も、“Kep1er”(ケプラー)の活躍は注目されそうだ。