「Netflix Festival Japan 2021」の初日「アニメDay」が11月9日、都内にて開催。「ツダケン タイム」ステージのゲストとして、俳優で声優の津田健次郎が出席した。

会場の大型モニターが中央で真っ二つに割れ、中から津田が登場。スモークとライトアップで鮮やかに彩られたステージに稲光のようなエフェクトが光る中、姿を現した津田は「気持ちいいですね。なかなかこんな登場はやらせてもらえないので」と喜びをあらわにした。

「極主夫道」で演じる主人公・龍について聞かれると、「龍はすっごい一生懸命なんですよね。本当に良いキャラクターを演じさせていただけたなと思います」としみじみ。

アフレコ時の思い出も振り返り「『極主夫道』はコロナ禍のアフレコだった。僕はずっとしゃべっているので、僕だけ別室だったんですよ。ヘッドホンの中から違う部屋で何人かが楽しそうにしゃべっているのが漏れ聞こえてくるわけですよね。ちょっとさみしい気持ちでやっていました」と当時の心境を打ち明けた。

数々の作品に携わる津田から、Netflixに対して要望はないかと聞かれた場面では「最近僕、作品を作る側も結構やらせていただいていて。映画みたいなのとか、実写とか、監督させていただきたいなぁ、ネトフリさん。アニメーションでもいいんですけど、とにかく企画から参加させていただけたらすごくうれしい」とリクエスト。

「エッジの効いたものがいいですね。『すげぇ尖ってんなぁ』みたいなものを一緒に作れたらいいなと思いますのでぜひ」と笑顔を見せた。

さらに「若い頃の自分にメッセージを送るなら」という質問には「ものすごくすてきな作品とか、すてきなキャラクターとかすてきなスタッフさん、すてきな視聴者の皆さんに出会えるから楽しみにしてな、って本当に思いますね。『もっと頑張れ』とは思いますけど、良い時間がいっぱい待ってるよっていうのは言っておきたいですね」と回答。

「『“ツダケンタイム”できるんだぜ』って。(昔の自分は)信じられないと思います」と語った。

◆取材・文=山田健史