米倉涼子主演のドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)。11月11日放送の第5話は、フリーランスの看護師役で松下奈緒がゲスト出演。物語は、オペ看をした正子(今田美桜)が手術ミスを押し付けられてしまうことになり、看護師にスポットが当たった展開となった。(以下、ネタバレがあります)

■正子が首の危機に

同作は、フリーランスの外科医・大門未知子が一切の妥協を許さず突き進む姿を描く人気シリーズの第7弾。内田有紀、岸部一徳、遠藤憲一、勝村政信、西田敏行や前シリーズから仲間入りした今田美桜などおなじみのメンバーに加え、未知子と対立する新キャラクターとして、野村萬斎、小籔千豊、杉田かおる、要潤らが出演する。

これまで蜂須賀(野村)率いるメスを使わないケミカルサージェリーを推進する内科と外科の対立が軸となってきたが、第5話からは内科と外科を統一した「メディカルソリューション本部」が立ち上げられることに。本部長の座に就いた蜂須賀は内科治療の優先、ならびに外科手術については自らの息がかかった外科医・興梠(要)を中心に行うと宣言した。

そんな中、愛想はすこぶる悪いが、腕は超一流のフリーランス看護師・灯(松下)が雇われることになる。さっそく興梠が執刀医を務める手術でオペ看を担当するが、指示を待つことなく、次々と的確な器械を差し出す灯に興梠が憤慨し、オペ看のチェンジを要求して正子(今田美桜)が引き継いだ。ところが後日、患者の再手術が必要になり、興梠は手術ミスの責任を正子にかぶせ、正子は首を言い渡される…というストーリーが展開した。

執刀医には逆らえないフリーランス看護師の立場を守ろうとする灯だったが、患者のためを考える未知子の姿に触れて変化が。再手術でも自分本位な興梠に、灯は「おまえみたいな医者、いらない」と言い、交代のために未知子が正子と共に現れた。

最初の手術ミスを決して認めない興梠に、「いい加減にしろじゃよ!」と青森弁で一喝した正子。第7シリーズ初となった青森弁披露に、視聴者からは「ぶち切れて方言にもどった」「可愛くて悶えた」など反響が続々と寄せられた。

■松下奈緒演じる灯にレギュラー出演希望の声

その後、灯が「邪魔、どけ!」と興梠を足で蹴って退場させると、未知子、麻酔科医の博美(内田有紀)と手術が進められた。未知子、博美、灯と有能なフリーランスの3人、懸命に高みを目指そうとする正子と、かっこいい女性たちの姿がそこにあった。

そんなこともあり、灯について、未知子と博美が所属する神原名医紹介所の所長・晶(岸部)がスカウトしようとする場面があったが、視聴者からもレギュラーの仲間入り、あるいはスピンオフでの再登場を願う声が相次いだ。

第6話は11月18日(木)に放送される。中国一のITグループ会長を父に持つ9歳の御曹司・王弥六(吉田隼)が小児肝腫瘍の手術を受けるため入院。未知子と加地(勝村政信)が執刀医に立候補するが、院長代理の蛭間(西田敏行)はあっさり却下。そこですでに決まっていると紹介された執刀医は、元東帝大学病院の外科医・原守(鈴木浩介)だった。

(文=ザテレビジョンドラマ部)