2021年10月期・2022年1月期の2クール連続放送となる、西島秀俊主演ドラマ「真犯人フラグ」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第5話が11月14日(日)に放送される。同作は、秋元康が企画・原案を務め、「あなたの番です」のスタッフが制作する完全オリジナル新作ミステリー。

西島は、ごく普通の真面目なサラリーマンだが、家族が失踪したことで、日本中の注目を浴びる“疑惑の男”になってしまう主人公・相良凌介を演じる。

また、凌介の妻で、ある日突然子どもとともに姿を消してしまう相良真帆を演じるのは宮沢りえ。明るく気さくで、家族にとって太陽のような存在だった真帆が、なぜ失踪したのかが物語最大のミステリーとなる。

そして、その謎を凌介と共に追う部下・二宮瑞穂を演じるのは芳根京子。頭の回転が速いしっかり者で、お人好しの凌介を叱咤(しった)激励しながら、真実を暴いていく“相棒”となる。

■第5話あらすじ

凌介(西島秀俊)の家に蹴り込まれたサッカーボール。篤斗(小林優仁)のものだと思った凌介は、サッカー教室へ向かい、コーチの山田(柿澤勇人)に話を聞く。

山田によると、篤斗は失踪直前にサッカーボールを持って帰っていた。誘拐された時点で篤斗はサッカーボールを持っていた可能性が高い。誘拐犯がボールだけ“返却”したのか。サッカー教室を出た凌介を、謎の男(前野朋哉)が見つめていた。

サッカーボールの一件を凌介から聞いた瑞穂(芳根京子)は、これまでとは少しやり口が違うと指摘。送り付けられた少年の冷凍遺体、新居の建築現場に埋められた光莉のローファー、トンネルに置かれた光莉のスマホや付近で発見された真帆の指輪、これらは犯人が自らの身の安全を確保した上で行っている。しかし、サッカーボールを蹴りこむ行動は、犯人が凌介の近くまで来る危険を冒している。

さらに、凌介が住んでいるのは団地の4階。そこに正確にボールを蹴り入れる能力を持つ人物は、サッカー経験者の可能性が高いと考えられた。瑞穂と電話していると、いきなり路上で何者かに、得体の知れないものをかけられる凌介。物理的な危害も加えられ、危険は加速していく。

一方、瑞穂は一星(佐野勇斗)から、オンラインサロンのオフ会に誘われる。一星は瑞穂に「同盟を組みたい」と、時と場合によっては凌介抜きで誘拐事件の手掛かりを探すことを持ち掛ける。

そんな中、復活したぷろびん(柄本時生)が新たな動画を投稿。ぷろびんは動画の中で「そろそろ自首する時なんじゃねえのか?」と凌介を諭す。動画の元ネタは“関係者が語る、炊飯器旦那への疑惑”というネット記事。凌介のある行動がまたも裏目に出て、自作自演説が加速していた。ネットでは、動画とネット記事がどんどん拡散されていく。

凌介は、ドライブレコーダーに映った真帆(宮沢りえ)と思われる赤い傘の女性と、手をつなぐ篤斗の画像を見直し、違和感を覚える。しかし、どこに違和感があるのか見つけられないでいた。行き詰まった凌介は、瑞穂と一星の意見を聞くため、2人を「至上の時」に来てほしいと呼び出す。凌介が出かけようとした時、朋子(桜井ユキ)が訪ねてくる。

――という物語が描かれる。

番組公式サイトなどで公開されている予告動画には、道を歩いている凌介が、いきなり「人殺し!」という罵声を浴びせられ、液体のようなものをかけられる姿が映し出されている。

さらに動画の最後には、凌介が信号待ちをしていると、何者かに背中を強く押され、トラックが迫りくる道路に突き飛ばされる様子も。これまでの精神を攻撃するような行為のみならず、直接的な攻撃も加えられ、凌介の身に一層の危険が迫っていることがわかる。

また、猫おばさん(平田敦子)の「苦しみなさい」という言葉と険しい表情が映し出されたり、陽香(生駒里奈)が不自然なまでに目を見開きながら「教えませーん!」と叫んだりするなど、不気味なシーンも数多く描かれている。

「真犯人フラグ」第5話は、11月14日(日)夜10:30より日本テレビ系で放送。