11月21日深夜の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では、この日の放送を最後に、グループと番組を卒業する高山一実から最後のメッセージが語られた。

番組の最後に司会のバナナマン(設楽統・日村勇紀)と高山だけが3ショットで並び、設楽が「高山がもうこれで本当に最後。寂しいですけどね」と切り出すと、日村も「本当寂しいね」と同意。

設楽が「高山は特に乃木坂46のメンバーからもすごく慕われて、いろいろと泣いてる子がいると『大丈夫?』とか(気に掛けて)言ったりとか。番組なんかでも率先していろいろやったりとか」と言うと、日村も「高山のおかげで、他のメンバーとかも(引っ張られて)一生懸命やろうとか、前向きな気持ちで番組に挑むようになった先駆者は高山な気がするよね」と高山の功績を称えた。

これに高山は「いや、バナナマンさんおかげです、本当に!」と2人を立てると、設楽から「どうですか?乃木坂46に入って、それは本当に良かったんじゃない?」と聞かれると、合格までの経緯と葛藤を話し始めた。

「もうほんっとに良かったです!乃木坂46じゃなかったことを想像するとめちゃくちゃ怖くて。あの時に応募用紙を見つけなかったらとか。私二次審査のときに言わなかったんですよ、親に。三次…四次くらいの時に言ったんですけど、一次審査受かった書類だけで正直満足しちゃってて。

今までアイドルのオーディションいくつか受けたんですけど、全部一次で落ちてたんですよ。なので、初めて(一時審査に)受かったので満足しちゃって、『もういいかな?』って思ったんですけど、ちょうどおばあちゃんがベッドを買いに東京に行くって。ちょっといいベッドを買いに東京に行きたいってことだったので、『あーじゃあ私の行きたい』って言って、ついて行くフリをして『ちょっと抜けるね』って言って二次審査に行ったんですよ。

それで通っちゃいました。それで四次(審査)くらいで(家族の)サインが必要になっちゃったんで、そのときにお父さんに言って。お父さんは『最終審査の日、祭りと被ってるな』って言って。『どうせ受かんないんだから、祭りに行ったらどうだ?』みたいな。私も祭りが大好きだったんで。『そうだよね』と。

『(審査に)落ちて、祭りに出れないの一番最悪だよね』って。だけど、結果的に前日ちょろっと祭り行って、乃木坂のオーディション受けて。『受かったよ!』って言う報告を、帰ってからお父さんとお祭りのみなさんところに行って(話した)」

設楽が「本当こう…高山みたいなメンバーの意思を、継いでくれる後輩が育ってくれるといいよね。じゃ番組を見てくださったファンに方にメッセージを。今日はライブ見に来てきてた人もいるんだろうね、いっぱいね」と、放送日と同じ11月21日に東京ドームで開催された高山の卒業ライブ『乃木坂46「真夏の全国ツアー2021 FINAL!』に来てくれたファンにも向けて最後のコメントを求めた。

高山は「この10年間、たくさんの人に愛され…愛されじゃない!自分で『愛されて』って…」とのっけでつまづきテイク2。

気を取り直して「たくさんの人に愛をいただいて、本当にアイドルって素晴らしい職業だなって心から思って。今この瞬間、とっても幸せなまま卒業できることをうれしく思います。皆さんと出会えたこと、そしてこの時間帯で、ずっと乃木坂46の番組ができたこと、とてもうれしく思います。本当に今までありがとうございました」と笑顔で挨拶。最後にバナナマンの2人から花束を手渡されると、高山は両手を広げて大喜び。それぞれから花束を受け取り無事番組からの卒業を果たした。

次回の「乃木坂工事中」は11月28日(日)深夜0:00より、「これなら語れるグランプリ2021」を放送予定。