11月28日に放送された「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)ではRADWIMPS特集が放送され、野田洋次郎の直撃インタビューなどが展開された。大ヒット映画「君の名は。」の主題歌として話題となった、RADWIMPSの代表曲「前前前世」の制作秘話を野田本人が語る一幕があった。

作詞家・音楽プロデューサーであるいしわたり淳治が、以前同番組の企画で『前前前世』の歌詞を、「前前前世なんていう、これまで存在していなかった言葉をサビの頭にするスゴさ。しかも、これまでなかった言葉なのに誰もが意味が分かる言葉を見つけるセンス」と語り、野田を絶賛。今までになかったワードは、どこから生まれる?と野田へ疑問を投げかけた。

この問いに対して野田は、「僕は詞だけは書けなくて、『前前前世』とかもメロディーと同時に、コードと同時にあの歌詞が出てきた」と告白。

さらに「音に引っ張られる、音に助けられる」と続け、「このコードでこのメロディーだったら、きっとこうだよっていうものすごい手助けが来る。その船に乗っける言葉、何だと思うって御膳立てがあるので、そこでビビッとくる。存在しない言葉だけど、すぐ理解ができるので、そこから一気にイメージが広がった」と、制作の裏側を披露した。

同曲は、映画「君の名は。」の序盤で、主人公が入れ替わるシーンで曲が欲しいとリクエストがあったことから作り始めたといい、「厳密には(映画は)前世の話ではないんですけど、最終的にはそういうところも絡んでくる。僕たちどっかで会っていたかもしれないよねっていう感覚って、前世の結び付きと近い。僕の歌詞ではよく出てくるんですが、そういう概念が。スッとハマった気がして、この映画にふさわしいなって」と、当時の思いを明かしていた。

次回は12月5日に放送。RADWIMPS・野田洋次郎の特集延長戦のほか、スタジオ初登場で話題となった松田聖子特集の貴重な未公開シーンも放送予定。