アイドルグループ・恵比寿マスカッツの連載企画「裏撮(うらどり)!!マスカッツ」。第4回の今回、撮影をお願いしたのは、みひろ(前編)と山岸逢花(後編)。10月の石橋貴明誕生祭出演時や11月の収録時などに撮影してもらったオフショットとともに、自身の変化、個人の活動やマスカッツメンバーへの思いなど、今の気持ちをつづってもらった。




2008年にバラエティー番組がきっかけで誕生し、番組の総合演出・マッコイ斎藤とともに時代に合わせて変化と進化を遂げてきたマスカッツは、活動休止期間を経てトータルの活動年数は10年を超え、グラビアアイドル・セクシー女優・モデルからなるメンバーは現在30人体制の大所帯。ABEMA冠番組「恵比寿マスカッツ ハニートラップTV」ではセクシーかつ体を張った企画に挑み、近年の音楽面では再生回数100万回超えの「EBISU ANIMAL ANTHEM」をはじめアッパー系の楽曲を多くリリース、そのほかYouTubeチャンネルなどでも“新たな顔”を発信、奮闘し続ける彼女たち。そんなメンバーの“裏の顔”(=素顔)に迫るため、メンバー同士でオフショットを撮影してもらう本連載企画「裏撮(うらどり)!!マスカッツ」を7月よりスタートした(月1回更新予定)。


■名字を付けたのは「生まれ変わりたかった」から
※文=みひろ

皆さんこんにちは。日に日に寒くなってきていますが、お元気ですか?
最年長新人みひろです。あっ、コレを言うとゲッスーこと吉澤友貴さんに「まだそんな古いキャッチフレーズ使ってんの?」と、強めに突っ込まれそうですが…。私はずーっと言い続けるつもりです。だって気に入ってるんですもの!

そして、「みひろ」と名乗りましたが今年の5月に名字を付けまして。「金子みひろ」になっていたんですねぇ。知っていました?あら、ご存知ない?なぜ名字を付けたかと言いますと、女子が失恋すると髪をきって「心機一転!生まれ変わって前を向いて進むぞ!」というように、生まれ変わりたかったのです。
男性も生まれ変わりたい時ありますよね?それです。あっ、失恋したからではないですよ!!

「みひろ」で活動してきて今年で19年。バラエティーも好きですが、演じるお仕事が大好きなんです。今後はもっと俳優業に力を入れていきたい。そんな思いが強くなっていったときに「絶対、名字を付けたほうがいいと思う」と、何人ものお仕事で信頼する方々にアドバイスをいただきました。「みひろ」という名前は、どうしてもアダルト時代の私をすぐに思い浮かべる方が多いと思うんです。もちろんうれしいのですが、来年で40歳になります。ぎゃー。まじか?まだまだ気持ちは20代なんですがね…。とにかく俳優業で頑張りたいんです!死ぬまで!その覚悟の第一歩として、名字を付けました。えっ?なんで金子かって?そろそろマスカッツの事話してよ!という声が、聞こえたような気がしたので、知りたい方は私のYouTube「mihiroom」をご覧ください。宣伝(笑)。

さぁ、本題に入りましょう!

■「うわっ、この感じも懐かしい!」
11月の上旬、青空がパァーっと広がるカラッとした気持ちいい日でした。久々にABEMAのスタジオに行きました。私は荷物が多かったのでガラガラとキャスターバッグを引いて歩いていましたが、足取りは軽いですよ。だって久々にマスカッツ全員集合するんですもん!8月のライブ以来かな?収録では集まるのは、記憶にないくらい昔!大部屋のドアを開けると、ドレスを身にまとって、いっそうキラキラとしたメンバーがいました。

みひろ「おはよう!」
メンバー「おはようございます!!」

みんな、元気なような、収録前の緊張のような、入り混じったマーブルな空気感。うわっ、この感じも懐かしい!本番では見せない皆の表情が見れる。役得!!そんな中でもひときわ元気良かったのが、藤原亜紀乃ちゃん。楽屋をパァッと明るい雰囲気にする天才だと思う。私はどちらかというと、静かに人の話を盗み聞きしているタイプなので、憧れます。

今回の収録は、台本が無かったので、ドレスは着たものの、何をするのか分かっていないメンバーたち。なので、「怖いな」「緊張してきた」という話がちらほら聞こえてきました。特に不安がっていたのが黒沢美怜ちゃん。毎度、不安を吐露しがち。その姿が、もう私は面白い。実は、心の中でいつも「おもろい子だわぁ」と思っていたりします。ここだけの話!

収録は、全員がスタジオに入る事はできず、5〜6人ずつスタジオに呼ばれるというスタイルでした。そういう時に、「いってらっしゃい」と声掛けをするメンバー。こういうところ、マスカッツのいいところだなぁって思います。収録でうまくいかなくて凹んでる子がいたら、話を聞いてあげてたり、笑いをとった子には「めっちゃ面白かったぁ」と声をかけてたり。日頃からこういうコミュニケーションをとっているから、ライブや収録での団結力が強いんだなぁって思いました。

■「あの頃は誰よりも目立ちたい」と思っていた
私は、第1世代・第2世代と経験しているのですが、第1世代では2年も活動していなかったんです。しかも、ライブ活動も1回くらいしか経験していませんでした。あの頃は誰よりも目立ちたい。「私が1番!」と思っていた。でも、違うんだよね。

マッコイさんが良く例えに出す、野球チーム。エースがいたり、1番バッターがいたり、守備が得意な人がいたり、チームプレイなんですよね。それをズドーンと感じ理解したのが、第1世代のアンフィシアターでのラストライブ。客席から見ていて、本当に楽しかったし、羨ましかったの。

「もう一度一緒にマスカッツやらないか?」とマッコイさんが声をかけてくださった時、思いもよらぬオファーにびっくりした。一回り以上も年の離れた女の子たちと、一緒にやっていけるだろうか?現メンバーだって、やりづらいんじゃないだろうか。そんな思いがあったけど、「マスカッツで活動したい」という思いが強かった。

■「みんなに少しでも認めてもらいたくて」
ここだけの話、スタッフさんからは「マスカッツの歌やダンス、2〜3曲覚えるだけでいいから」なんて言われたんですが、メンバーみんなに少しでも認めてもらいたくて。全曲覚える事に。言ったものの、第2世代の曲は歌もダンスもめちゃくちゃカッコ良くて。そんな身体の動かし方した事ないんですけど!!!!「ムリー!!」と、投げ出したい気持ちになりました。テヘッ。覚えられて、今はホッとしています。ダンスのキレは、昭和だけどね…。

マッコイさん、また私を拾ってくださって本当にありがとうございます。そして、マスカッツの皆、やりづらい思いもあると思う。でも4年間、楽しい時間をありがとう!今後もどうぞよろしくお願いいたします。マスカッツスタッフの皆さま、私たちにたくさんのチャンスをくださってありがとうございます!

そして、マスカッツファンの皆さま、いつも心強い応援ありがとうございます!来年こそ!ライブで一緒に盛り上がってはしゃごうぜ!!そのためにも、うがい手洗いして、元気でいてね。来年はマスカッツ祭りだぁ!!

最後まで読んでくださってありがとうございます。10月に単独ライブをして、スタッフさんにときめいた、みひろでした。ひっさびさに、そんな気持ちになれてうれしい今日この頃。きゅん。



■撮影後記
「神崎さんに、私が名字変わってから初めて会いましたって言われて、半年くらい会ってないんだと思って。これだけ会わないことが今までなくてそこでびっくり。私が一番年上なので、写真撮ってって言ったらみんな快く撮ってくれました(笑)。この日、人がいない方の控え室を選んでしまって、人がたくさんいる部屋の方に入っていくのに緊張して、かつての生放送時代を思い出しましたね。久々にあったメンバーはというと、藤原ちゃんが相変わらず元気で、髪の毛を切った松岡さんに、石岡さんが私のマネしたんでしょって言って。お正月の親戚の集まりの、大人側の気持ちを感じながら撮りました(笑)」(みひろ)