SixTONES松村北斗、映画『XXXHOLiC(ホリック)』で蜷川実花監督作品に初参加「飲み込まれたような感覚」
蜷川監督作品初参加となる松村は、神木演じる四月一日君尋(わたぬき・きみひろ)の同級生で、クールでミステリアスな百目鬼静(どうめき・しずか)を演じる。四月一日と同様に、特殊な能力を持つことで四月一日との関係性を深めていく。
百目鬼は寺の息子で巧みな弓の使い手であり、松村は弓道の特訓を重ねて撮影に挑んだ。“アヤカシ”との戦いでは、弓アクションも披露する。
玉城は、四月一日に明るく接するツインテールの美少女・九軒ひまわり(くのぎ・ひまわり)を演じる。四月一日と百目鬼の前ではいつも笑顔だが、実は彼女にも秘密があるという難しい役どころで、新境地を見せる。
■松村北斗(SixTONES)コメント
蜷川監督の作品は以前から好きで、そこにある世界観に憧れを抱いていました。現場では蜷川ワールドに飲み込まれたような感覚になりながら日々を過ごしていました。
神木さんや柴咲さんがお芝居によって提示する説得力に引っ張って頂き、必死について行きました。刺激的な映像に繊細なメッセージが込められた作品の一部になれたことを本当に嬉しく思います。
■玉城ティナコメント
今回九軒ひまわり役を演じさせてもらっています。高めツインテールで、ぱっと見元気でかわいらしい。そんな女の子を蜷川組で!? と一瞬驚きましたが、もちろんひまわりにも秘密があります(笑)。
現場では、神木さん、松村さんと同じシーンが多くて、どんなにシリアスなシーンでもカットがかかれば、本当の同級生のようにお喋りしたり、と思えば散らばったり、自由な三人でとても楽しく撮影を終える事ができました。
柴咲さんと同じシーンの時は、佇まいが侑子さんにしか見えなくて、こっそりドキドキしながら監督の演出に耳を傾けていました。「xxxHOLiC」実写化? どうやるの? の声にそうきたか〜! と応える蜷川監督、今回もかっこよかったです。