松本明子が5年ぶり、2度目の登壇の、ABEMAとテレビ朝日共同制作のバラエティー枠「ネオバズ!〜BUZZる!ネオバラ〜」(以下、「ネオバズ!」)のひとつ、反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1〜3金曜夜9:00-9:30、第4金曜地上波放送終了後〜 ABEMA SPECIALチャンネル)が、ABEMA SPECIALチャンネルにて11月26日に配信され、「空き家になった実家を25年間手放せず維持費総額1600万円を支払う」というしくじりを告白した。

授業の最初、「空き家になった実家を25年間手放せず維持費総額1600万円を支払う」というしくじりを告白した松本先生は、今回の授業では、ついつい後回しにしてしまいがちな実家問題をテーマに、不動産ルールを知らないまましくじりをおかしてしまった松本先生の二の舞にならないよう、先生の実体験を元に講義した。

■“芸能界の仕事がなくなったら高松に戻ろう”

授業ではまず、松本先生の実家が空き家になるまでをふり返ることになり、香川県高松市出身の先生は、中学卒業後に上京し、歌手デビューし、デビューから10年ほど経った頃に、定年退職した両親を東京に呼び、3人でマンションに住むようになったことを明かす。

その当時は、“芸能界の仕事がなくなったら高松に戻ろう”と思っていたと言い、そんな思いから、実家をそのままに空き家にしてしまったと語った。実家の維持費を工面してくれないかと両親に頼まれた際も、光熱費1ヵ月1万円として年間12万円程度の維持費がかかると想定し、「ちょっとの額でしょ?」と深く考えることもなく払っていたという先生だが、実際は、父親が大切にしていた庭の手入れ、固定資産税、火災保険料などを含め、年間40万円ほどの維持費がかかることが判明する。

さらには、建物の老朽化によって維持費が爆上がりしてしまうが、それでも実家の近くに先祖代々のお墓があったため、“いつか高松に戻る”という考えを持っていたことや、かつて自分が育った実家への思い入れも強かったため、東京で両親と住む家を購入した後も、実家を手放せずにいたと胸の内を語った。

■実家のまさかの査定額に騒然

その後、2003年に父親が、2007年に母親が他界してからも、手続きなどで悲しむひまもなく、さらに、父親から生前「高松の実家を頼む」と言われたこともあり、実家を手放すことができず、ズルズルときてしまう。この時点で、実家を空き家にしてから14年が経過し、維持費総額は約560万円にのぼっていたと激白した。

そんななか、2011年に起きた震災をきっかけに、600万円の費用をかけて、「実家を避難場所にできるように」とリフォームをし、そして、リフォームから6年後、実家問題を取りあげた番組に出演した際、初めて実家をどうすべきか真剣に考えたという。

そこで自分が亡くなった後、その管理を受け継ぐであろう息子にとって、先生の実家は“何の思い入れもないもの”であるという、当たり前のことに気がついたと懺悔する。息子に大変な思いをさせたくないという気持ちが大きくなり、実家が空き家になって24年目にして、「実家を売却しよう!」と決断し、実家を査定に出したものの、リフォームに600万円をかけた実家のまさかの査定額に、「えー!?」「ウソでしょ!?」「これはヤバい!」と生徒たちは騒然となる。

その後も、次々と降りかかる空き家問題の厳しい現実に悪戦苦闘した先生は、無事、実家の売却に成功したのか、そして、25年間、実家を放置し続けた先生は、ある教訓を導き出す。