1981年に発売され、2021年で40周年を迎えた現在となっても全世界でファンが多数存在する「うる星やつら」のオープニング曲「ラムのラブソング」が、オリジナル作者の小林泉美の手によるセルフカバー音源として配信限定でリリース。さらにその音源をもとに世界中でのリミックスプロジェクトが進行することが発表となった。

■11月にも配信リリース
「ラムのラブソング」といえば小林泉美が、ロンドンで出会ったトラックメーカーのLimited Tossと共にセルフカバーした「ラムのラブソング (Reboot)」が11月17日に配信リリースされたばかり。
ちなみに、本作のカップリングは最上もがに提供したアニメ「東京ガンボ」のテーマ曲を、こちらもセルフカバーでリメイクされて収録されている。

■日本のアニソンにはなくてはならない存在・小林泉美
小林泉美はこの「ラムのラブソング」の他「さすがの猿飛」「ストップ!!ひばりくん!」などの数々のアニメテーマ曲の作編曲とヴォーカルで知られる鍵盤奏者。
80年代にアーティスト、セッションミュージシャン、劇伴作家としても活躍した後に渡英すると、デペッシュ・モードからSWING OUT SISTERなどのレコーディングに参加、ケンイシイ、電気グルーヴ、DJ KRUSHなどの海外活動をサポートしながら、WARPやNINJA TUNEなどのレーベルを日本で広めるなど現在でも世界中の音楽シーンの第一線で活躍をしている。

■「ラムのラブソング」Reboot(再起動)プロジェクト
さらに今回はセルフカバーだけにとどまらず、世界中のアーティストによるリミックスプロジェクトも始動
12月8日にはそのリミックスプロジェクトの第一弾EP「ラムのラブソング (Reboot) Mimix EP.1」がデジタルリリース。リミキサーに水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミ、中国で絶大な人気を誇るトラックメイカー3asic(ベーシック)、大阪アンダーグラウンドで活動するLimited Tossといった3名の作品が収録される。
続く2022年1月12日には、tofubeatsに加え韓国から新進気鋭の音楽プロデューサーT.WON、様々な音楽を吸収し独自の世界を展開するSKYTOPIAの3名による第二弾『ラムのラブソング (Reboot) Mimix EP.2』もリリースされることも発表となった。

「うる星やつら」は漫画家・高橋留美子の原点ともいえる作品。高橋留美子は2021年10月に米国のコミック業界で最も権威ある賞の一つとされる「ハーベイ賞」で手塚治虫氏に続き殿堂入りとなった。

■小林泉美コメント
久しぶりの新譜の発売!
このプロジェクトに関わった皆様、興奮状態でなんかおもしろいこと起きそうです。ラムのラブソング40周年記念ということもあってセルカバーしてみました。ドキドキしてます!
聞いてくださる方達も、きっと良い感じになりますよ!ありがと!