女優の夏菜が、12月3日、映画「189」の公開初日に行われた舞台挨拶に登壇。主演の中山優馬、共演の吉沢悠、前川泰之、灯敦生、太田結乃、主題歌を担当した降幡愛、加門幾生監督らと共に、映画にまつわるエピソードトークを展開した。

同作は、児童相談所虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)” をテーマに、年々増加する児童虐待から、小さな命を救うために奔走する児童虐待対策班を描いたヒューマンドラマ。夏菜は、虐待の事実を立証するために奔走する弁護士・秋庭詩音を演じる。

初共演となった中山から「夏菜さんは頼れるお姉さんという感じで、夏菜さんがいるだけで現場の空気がふわっと明るくなるんです。ドラマが辛辣なシーンが多かったので、その空気感にすごく救われました」と感謝が述べられたが、舞台挨拶でも、自ら共演者に話題を振るなどムードメーカーの一面をのぞかせた。

イベント中盤で、映画のテーマである「“いちはやく”(189)救い出すために―」にかけ、司会者から「“いちはやく”誰かに伝えたいと思ったびっくりするような出来事」という質問が飛び出す。

すると、先に主演の中山が「この間コンビニで年齢確認をされたんですよ、もうすぐ28才になるんですけど嬉しすぎて!」と満面の笑顔でトークを展開。

続けて「“えっ、ほんとに(若く)見える?”とか店員さんとちょっと話し込んで、良い気分で帰ろうとしたら、お客様って言われて…」と、嬉しさのあまり、お金を払わずに去ろうとしたことを明かし会場の笑いを誘った。

中山のハイテンションなトークに笑いながら「待って、この後に話すの難しい!」と戸惑った様子の夏菜だったが、妊婦検診(現在、第一子を妊娠中)での体験を披露。

「病院の動画で(お腹の中にいる)赤ちゃんが、たまたまあくびをする瞬間が見れて」と嬉しそうな表情を浮かべ「あくびが見れるってすごく不思議だなと思って、(いちはやく)いろんなひとに動画を送りました!」と語っていた。

取材・文=原千夏