小籔千豊がMC、本田望結がアシスタントを務めるスポーツバラエティー番組「こやぶるSPORTS超」(カンテレ)が、前身の「イキザマJAPAN」時代から約7年の歴史に終止符を打つことが発表された。最終回は、12月31日(金)に「こやぶるSPORTS超 優勝オリ&猛虎&金メダリスト 野球に駅伝にゴン攻めSP」(昼3:45-5:45)と題し、2時間にわたって放送される。

最終回の収録後、長年MCを担当してきた小籔と、13歳から約4年間アシスタントを務めた本田が現在の心境などを語った。

■アスリートの真面目さに毎回感心

これまで出演したアスリートたちから学んだことを聞かれた小籔は、「真面目な人が結果出してるねんなって思ったし、自分がレベルアップするために考えて、毎日コツコツやった人ばかりが上手いこといってはる。アスリートの真面目さとぐうたらな僕の差を毎回比べながら、感心させてもらってました」と感想を述べた。

また、この7年間の放送で最も印象に残ったアスリートについて小籔は、「だいぶ激アツな人が多かったんで難しいですけど…一人挙げるとしたら伊藤美誠ちゃんですかね、やっぱり」とリオオリンピックの頃から親交のある卓球の伊藤美誠選手を挙げた。「どんどんすごくなって行く過程をテレビとかニュースで見て、でも出会ったときから“私は東京オリンピックで金メダルを獲りたい”って言っていて。多感で誘惑の多い年齢の時に、ずっと真面目にやり続けたのを見ていると、やっぱりすごいなって。美誠ちゃんは一番若い時から過程を見てきたんで印象に残ってます」と感慨深げに振り返った。

■こやぶるSPORTSは「毎日一緒にいる存在」

13歳で「こやぶるSPORTS」のアシスタントに挑戦した本田は、「(こやぶるSPORTSとは)毎日一緒でした。はじめは週に1回生放送だったし、『もう一週間経った』ってぐらい毎日一緒にいる存在で。ちょっと怖いですね…ずっと一緒だった『こやぶるSPORTS』がなくなるのが。1週間、2週間後に自分が悲しくなっちゃうのが寂しい、怖いなって」と番組の最終回を惜しんだ。「中学生から高校生に上がる、人としても大事な時期に『こやぶるSPORTS』に出会えて、人生の中で大きなポイントとなる番組だったんで、ここで一緒になった小籔さんや、スタッフさんに(この先)褒めてもらえるような撮影だったり、成績だったりが残せたら良いなって思ってます」と新たな門出に決意を込めた。

■阪神・梅野選手に「最終回やから」と小籔が質問

12月31日(金)放送の最終回では、「プロ野球レジェンド軍 VS こやぶるオールスターズ」の野球対決や、関西ジャニーズJr.のAぇ! groupや、Lil かんさいらも参加し、異種格闘バトルで戦う「阪神 VS オリックス VS ジャニーズ VS 吉本興業 VS 松竹芸能 VS ドラゴンゲートプロレス」の「関西駅伝ナンバー1決定戦」を実施。

さらに、東京オリンピックで日本史上最年少の13歳10カ月で金メダリストとなったスケートボードの西矢椛選手の夢をかなえる「パート撮影(自身のスケボーのスキル、スタイル、クリエイティビティを詰め込んだVTR)」などを公開する。また、これまでスタジオとVTR、合わせて20回登場した伊藤美誠選手が小籔千豊へメッセージを届ける。

スタジオゲストには、オリックスの吉田正尚選手、ラオウこと杉本裕太郎選手、今年FA権を行使せず阪神に残留した梅野隆太郎選手、青柳晃洋選手と、関西を熱くした2球団のスター選手が登場する。

最終回の見どころについて、本田は「“大みそかSP”はロケに収録にと、たくさんだったので、見どころもたくさん!アスリートの皆さんをはじめ、小籔さんだったり、芸人の皆さんの面白ポイントも盛りだくさんなので、ぜひテレビの前でしがみ付きながら見てほしいと思います」とアピール。

一方の小籔は、最終回のスタジオで、梅野選手にFA権を使わず阪神に残った胸の内を尋ねるなど、阪神ファンも気になる質問を投げかけた。そのことについて、「ずかずか聞くのは嫌なんで、ほんまに梅野さんが聞いてほしくなさそうな時は言ってないですが…MC として最終回カンテレに“ありがとうございました”の気持ちを込めて(聞いた)。梅野さんもね、快く答えていただいて。最終回やから、“ありがとう”の気持ちを込めて。通常回だったら聞いてなかったと思います」と梅野選手の本音を引き出した一コマを振り返った。