米倉涼子、“日本人女優史上初”!『シカゴ』で4度目のブロードウェイ主演に「何度やっても不安と緊張でいっぱい」
このたび4度目となるロキシー・ハート役に挑戦する米倉は「『シカゴ』にもし出会っていなければ今の私はないと言っても過言ではありません。何度やっても不安と緊張でいっぱいですが、今の私が演じるロキシーをぜひ楽しみにしていただければと思います。精一杯頑張ります」とコメントしている。
NY・ブロードウェイのリバイバル版初演から25年を迎え、アメリカ作品として歴代1位のロングラン、世界36か国、500都市以上、12言語で上演されているメガヒット・ミュージカル「シカゴ」。実話に基づいた二人の悪女によるスキャンダラスなシンデレラ・ストーリーは、奇しくも人々の共感を生み、「オール・ザット・ジャズ」など、名曲揃いのミュージカル・ナンバーと、鬼才ボブ・フォッシーの振付を体現するセクシーな衣装に身を包んだ超一流のダンサーたちは、世界中の観客を魅了している。
■米倉涼子コメント「全てが大好きで私にとってパーフェクトな世界」
「シカゴ」は、ストーリー、登場人物、音楽、ダンス、衣装、ユーモア、全てが大好きで私にとってパーフェクトな世界です。全世界であらゆる言語で上演されている「シカゴ」の一員になれたお陰で私の世界も広がりました。
「シカゴ」にもし出会っていなければ今の私はないと言っても過言ではありません。ブロードウェイでロキシー役を演じるのは今回で4度目になります。そして初めてブロードウェイの舞台に立った2012年から10年が経ちます。何度やっても不安と緊張でいっぱいですが、今の私が演じるロキシーをぜひ楽しみにしていただければと思います。精一杯頑張ります。