海外男子ゴルフの今季メジャー第3戦となる「全米オープンゴルフ」が、6月16日(木)〜6月19日(日)にかけて、アメリカ・マサチューセッツ州で開催される。日本人選手としては、昨年のマスターズに続く日本人初のメジャー2勝目を目指す松山英樹のほか、アマチュアランキング1位の中島啓太など7名が出場予定だ。

■メジャー2勝目なるか?10年連続10回目出場の松山英樹

日本人選手の中でも特に注目なのは、ゴルフ世界ランキングにおいて現在、日本人トップとなる13位の松山。「全米オープンゴルフ」には、10年連続10回目の出場となる。

松山といえば、2021年の「マスターズ」優勝が記憶に新しいが、2017年の「全米オープンゴルフ」でも最終日に6アンダーという追い上げを見せ、通算12アンダーで2位タイに入った。

今年のメジャー第2戦となった「全米プロゴルフ選手権」では60位に終わった松山であるが、今大会で自身としてはマスターズ以来のメジャー大会優勝、日本人初となるメジャー2勝目への期待がかかる。

中島啓太ら、その他の日本人出場選手

■中島啓太
「最強アマ」との呼び声が高い21歳。中島は昨年、“アマチュア世界ナンバー1”の称号である「マーク・マコーマックメダル」を受賞したことで、本大会への出場権を獲得した。4月のマスターズに続いて、2度目のメジャー挑戦となる。

■杉山知靖
国内賞金ランキング32位。2021年10月「ブリヂストンオープン」でツアー初優勝を果たした。全米オープン日本地区最終予選会で、本大会への出場権を獲得。初のメジャーへの切符を手にした。

■出水田大二郎
国内賞金ランキング28位。2018年開催の「RIZAP KBCオーガスタ」でツアー初優勝。杉山と同様に、全米オープン日本地区最終予選会で初のメジャーへの切符を獲得した。

■香妻陣一朗
国内賞金ランキング5位。2020年「三井住友VISA太平洋マスターズ」でツアー初優勝。全米オープンゴルフ米国地区最終予選会を1位通過し、本大会への出場権を獲得。

■星野陸也
国内男子賞金ランキング3位、男子世界ランキング64位。2018年にレギュラーツアー「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝。香妻とともに、米国地区最終予選会を通過した。また、石川遼とは同じマネジメント会社に所属するなど、関係が深いことでも知られている。

■小平智
2010年のプロ転向以降、日本ツアー優勝7回を記録。また、2018年には、PGAツアー「RBCヘリテージ」でも優勝。出場15試合目での米ツアー優勝は日本人最速記録となる。最終予選会を突破し、4年ぶりに「全米オープンゴルフ」出場権を獲得した。

「全米オープンゴルフ」は地上波での放送はないが、「CSゴルフネットワーク」「ABEMA」「DAZN」にて配信される。