恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのかを描く、ABEMAオリジナルシリーズ「恋愛ドラマな恋がしたい〜Kiss me like a princess〜」(以下、「ドラ恋」)(毎週日曜夜10:00〜、ABEMA SPECIALチャンネル)第9話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて7月10日に放送された。本番組では、若手俳優が毎話、キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかけていく。

今シーズンは、インフルエンサーで女優の橋下美好や、今回、「シーズン1」ぶりに「ドラ恋」に再挑戦する俳優でアーティストの橋本裕太、連続テレビ小説「ごちそうさん」(2013〜2014年、NHK)でドラマデビューした若手女優の白石優愛、元「ウルトラマン」主演俳優の経験を持つ小池亮介など、個性豊かな男女8名が出演している。

■第9話では

“二人三脚”での対決と、長台詞を暗記するオーディションで、みごとドラマの主演を勝ち取ったみよし(橋下)としおん(鈴木志遠)のペアは、ドラマ撮影の前日の夜に、役作りをかねて、同棲ハウスに入居する。みよしは「本当に悪いことをしてるみたいだね…」と役のセリフを交えて、ふたりきりの秘密の空間にドキドキしている。

そしてドラマの稽古を始めると、ふたりは手をつなぎ、「もうちょっと悪いことがしたい」というみよしの台詞のあとに、しおんは、唇すれすれの濃厚なキスシーンを演じる。

さらにその後、ふたりは、用意されていたひとつの寝袋に一緒に入って寝ることになり。これまでの同棲ハウス以上に、密着して寝なければいけない状況になる。

寝袋に入るとみよしは、「おやすみって言わないと寝られない」としおんを見つめ、しおんは「言っていい?」と返し、みよしは「じゃあ、まだ…」と、これまで以上にラブラブな様子を見せる。さらにしおんは、「おはようって言わないと起きられない」と甘えるなどして、眠りについた。

■「かぐや姫」がテーマ

今回のドラマは「かぐや姫」がテーマのストーリーで、舞台は大学の天文サークル、みよし演じるミステリアスな先輩マドンナに、しおん演じる後輩部員が密かに恋をするも、先輩には婚約者がいて…という少し切ないラブストーリーになっている。

しおんがひとりで撮影が始まるのを待っていると、ウェディングドレスに着替えたみよしが登場し、しおんは「めっちゃ似合ってるじゃん!」と、これまで見せたことのないようなテンションになり、さらに「どんどん好きになってるよ…」と役のセリフとかけて、しおんは自分の気持ちを思わずもらし、みよしも照れるなど、ふたりはさらに良い雰囲気になる。

撮影は順調に進んでいき、天文サークルの合宿シーンでは部員役として、主演のふたり以外のメンバーも撮影に参加する。りょうすけ(小池)、りくと(松村陸斗)、はっしー(橋本)からも好意を寄せられている、マドンナを演じるみよしの姿を見てしおんは、「本当にマドンナに見えてる」と伝え、「だからめっちゃ、こうやって嫉妬してる…」と気持ちをふくらませる。

一方で、みよしを最初から一途に想っているりくとは、撮影の合間にみよしが近くに来ても話しかけることができない。

夜になり、いよいよキスシーンの撮影を迎える。濃厚すぎる、と言っても過言ではないくらいのキスをくり広げるしおんとみよしは、婚約者がいる先輩と、後輩部員のこの夜だけの禁断のキスという設定をみごとに演じ切り、無事に撮影が終わると、ホッとしたのか笑顔になる。モニターで撮影を見ていたりくとは、くやしさや嫉妬が高まったのか、思わず床に寝転び、「しんど…」と心の声をはき出していた。

■残りの6名のメンバーは

みよしとしおんが同棲ハウスに行った夜、残りの6名のメンバーは、男性メンバーの寮で晩酌をする。「ドラ恋」のメンバーとして過ごせる時間も、残り1週間ということもあり、メンバーたちは少ししんみりとなる。

すると、はっしーは「あかりちゃんと話したい」と、あかり(松川星)を自分の部屋へ呼び出す。これまで何度もペアを組み、オーディションに挑むも、一度も主演を獲ったことがないふたりは、これまでのオーディションをふり返りながら、「めちゃくちゃ大変」とおたがいにほかのメンバーにくらべて、実力が足りていないことにくやしさをにじませる。はっしーは、自分のせいで主演を獲らせてあげられていないのではないかと話すが、あかりは「主演を獲るために、ペアを変えたいとは思わない。自分の気持ちがある人としたい」と、今後もはっしー以外とペアを組むことは考えていないと、はっしーにしっかりと伝える。

はっしーはそんなあかりに対し、最終告白に向けた本音を明かす。「ドラ恋」が終わった後は、中国に帰ってしまうはっしーに、あかりは「結婚とか考えられない人とはつきあえないと思っちゃう」と、将来を見すえて、はっしーと真剣に向きあっていると告白する。「でも、遠距離だからやめようとかは、よくわかんない」と遠距離恋愛も上手にやれれば、乗り越えられるのではないかとはっしーに伝える。あかりとはっしーは、この話し合いを経て、気持ちをひとつに、主演を獲ることができるのかを見ることができる。