浪川大輔&細谷佳正、身体を張って罰ゲームを検証 オオカミの小便を何度もかぐ細谷に浪川「いかれてるよ!」<声優と夜あそび>
■「検証!バラエティ番組でよく見る罰ゲームは本当に罰として成立しているのか?」
「検証!バラエティ番組でよく見る罰ゲームは本当に罰として成立しているのか?」では、バラエティ番組でよく見る罰ゲームは本当にダメージがあるのか、ふたりが実際に体験して検証するコーナーで、ふたりはただ罰ゲームを受け続けることになるのだが、実は細谷の持ち込み企画で、「興味が止まらなかったんです!」と話す細谷に、罰ゲーム企画に巻き込まれた浪川は、思わず「バカじゃねーの!?そこ検証しちゃう?」とツッコミを入れる。
その後、スタジオのモニターに罰ゲームの一覧が表示され、ふたりの罰ゲームに関するトークでは、表示された罰ゲームの経験に「全部ある」と答え、さすがのバラエティ声優ぶりを見せた浪川は、いちばん苦手なものにビリビリペンをあげ、その理由として「兄貴がよくビリビリペンに取り替えていたのよ!学校行くときに全部、ビリビリペンになっていて…もうトラウマなの!」とお茶目な浪川家エピソードが披露される。
加えて、“苦丁茶”の話題では、スタッフが気を使いすぎて、罰ゲームにならなかった経験があることを明かした細谷は、「自分でリアクション増さないといけなかった」と話し、浪川も共感し「すっごい自分にウソつくよね」と裏側を暴露した。
■「バラエティっぽくなってきたよ!」
そして、罰ゲームトークで盛りあがったところで、まずは、いちばん苦手と明かしたビリビリペンに挑戦するも、「ぜったいやだ!あとはなんでもやる!」と訴える浪川に、ビリビリペン初体験だという細谷も「いざやるとこわいですね」とビビりだし、「痛っっっ」と悶絶する。さらに、ビリビリキーホルダーやビリビリピストルなどのアイテムも登場し、「歯とか折れたかと思った」「これあかんよ!」といいリアクションをとるふたりに、スタジオは盛りあがる。
加えて、苦丁茶やゲキくさ液体、わさび寿司に挑戦したふたりは、苦丁茶では、濃さの違う3つのレベルの苦丁茶が用意され、レベルMAXでは浪川が「苦い…」とふるえる。
また、ゲキくさ液体では、害獣避けに使われるというオオカミの小便が用意され、あまりの強烈なにおいに涙を浮かべ、疲労困憊の浪川の一方で、細谷にはまったく効いておらず、苦丁茶では「何も感じない」と首をかしげたり、オオカミの小便ではくせになったのか、何度もかぐ強靭な細谷に、浪川は「いかれてるよ!」「害獣以上に強いんだよ!」とツッコむ。
だんだんとコーナーの趣旨が細谷に効く罰ゲーム探しになってきたなか、最後にわさび寿司が登場し、ネタからはみ出るほどこんもり盛られたわさびに、さすがに「僕でもダメなんじゃないかな」と、真っ赤な顔でわさびを中和させるというマヨネーズをかきこむ細谷に、浪川は「いいよいいよ!バラエティっぽくなってきたよ!変な顔になってきてる!」とうれしそうに笑っていた。