8月10日(水)23時より、FIFAワールドカップ開幕前の想いを激白する番組、『サッカー日本代表独占インタビュー THE VOICE』(毎週水曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIAL2チャンネル)の「浅野拓磨編」と「古橋享梧編」がABEMAで放送された。

スタジオには、現在鹿島アントラーズでクラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O)を務める元日本代表・中田浩二氏とタレントの足立梨花が出演。

■浅野拓磨選手「離脱してくれ」、岡崎選手と交わした会話の本音を告白

浅野拓磨選手の独占インタビューでは、これまでのサッカー人生や FIFA ワールドカップ出場に懸ける想いを明かした。50m5秒台という驚異的なスピードからジャガーという愛称で親しまれてきた浅野選手。

前回の「FIFA ワールドカップ ロシア2018」では本登録メンバー23名に入ることができず、怪我などで離脱した選手の交代要員であるバックアップメンバーとして目標となる出場には一歩手が届かなかった。その際、前回大会出場メンバーに対して、浅野選手は「僕は4年後のワールドカップに向けて皆さんより早く準備しておきます」と伝えたと話し、「その日から今まで、全ての時間が繋がっている」「全力でワールドカップへ行くためだけに行動していきたい」と胸の内を明かした。

またバックアップメンバーとして日本代表チームに帯同していた時、岡崎慎司選手のコンディションが良くなかったため、浅野選手は岡崎選手に対し「離脱してくれ」と伝えたと言い、出場に懸ける強い気持ちを語った。しかし岡崎選手から「今回は俺に行かせてくれ」と直接伝えられたことで、浅野選手も自身の考えを振り返ると同時に「そういう先輩の背中を見られたのも良い経験」と述べた。

そしてFIFAワールドカップについて、「自分の人生」、「次のワールドカップは自分の人生そのもの」とワールドカップへの熱い想いを語った。

スタジオでは中田氏が「一番のストロングポイントはスピード」と語り、「よりストライカ―の、フォワードの考え方になった」と成長を実感。さらに同郷である足立は「考えさせられる言葉が多かった。色んな経験をされている分、ワールドカップに向けての想いが聞けて嬉しかった」とコメント。他にもターニングポイントの一戦や日本代表の重み、内田篤人氏からのメッセージなどが放送された。

■古橋享悟選手「もう辞めようかな…」、Jリーグへの壁を痛感した瞬間に迫る

古橋享悟選手の独占インタビューでは、これまでのサッカー人生や、「FIFA ワールドカップ カタール2022」に懸ける想いを明かした。昨年、スコットランドの名門セルティックFCへ移籍した古橋選手は、ゴールへの嗅覚と決定力でリーグ戦得点ランキング3位の12ゴールという成績を残した。一見すると華々しいスターロードを歩んできたかと思われるが、実は「すごい苦労人」と中田氏は語る。

中央大学サッカー部のとき、なかなか J リーグから声が掛からない状態に焦り、古橋選手は「親とかにももう辞めようかな、諦めようかなって言った時期もありました」と意外な一面も。その際、「今まで頑張ってきた事が無駄になるけど、それでもいいなら辞めたら」という母親からの言葉に、「やっぱ最後まで頑張らないとなって思った」と感謝の想いを述べた。

最後にFIFAワールドカップについて、「いつか立ちたいな、そんなチャンスがあればいいなくらいで、無理だなと思っていました」「めちゃくちゃ遠かったです」と弱気な発言をしつつも、「とにかく数字を残してどんな試合でも点を決められる選手になりたい」と力強い言葉で意気込みを語った。

スタジオでは中田氏が「ヴィッセル神戸やセルティックでもゴールを量産してますから、ゴールを獲って日本を次のステージへ連れてってほしいと思います」「そのゴールが子どもたちの夢や希望や笑顔に繋がるゴールになることを期待したい」と発言。

足立は「自分が点を決めてこうしたいとかではなく、みんなに夢や希望、笑顔を与えたいと言うところが私にはすごく刺さった」と語り、「そういう選手には頑張ってほしい、今日で“推し”です!…今日で私の“推し”が決まりました」と満面の笑みでコメントしていた。