ABEMAが全64試合無料生中継する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」の、毎月1回、テレビ朝日との共同制作の特別番組「FIFA ワールドカップ64〜やべっち×吉田麻也SP対談!〜」が、ABEMA SPECIAL 2チャンネルにて8月14日に放送された。

8月14日の放送には、生放送のスタジオに初登場したナインティナインの矢部浩之に、サッカー日本代表の森保一監督よりサプライズメッセージが贈られ、森保監督は「ハーイ、やべっち!」となつかしのあいさつとともに、矢部へのエールを送った。また、「これまでの日本サッカー史上、歴代最高の成績を残すために、しっかり準備をしていきたい」と、ワールドカップへ向けての熱い意気込みも語った。

最後に森保監督は、矢部に向けて「ぜひ、現地で我々の戦いを見ていただければ」とメッセージし、それを受けた矢部は「森保さんがひと言、言ってくれれば、(僕は)行けます!」と勢いよく話し、ワールドカップ7大会連続での現場観戦を、周囲に懇願する様子を見せた。

■矢部浩之と吉田麻也選手のスペシャル対談

また、矢部と日本代表キャプテンの吉田麻也選手のスペシャル対談では、2020年に放送終了したサッカー情報番組「やべっちF.C.〜日本サッカー応援宣言〜」(2002〜2020年、テレビ朝日系)を思い起こし、「僕にとっては青春時代、毎週、見ている番組だった」と語った吉田選手が、当時18歳の時に同番組に初出演した際の貴重映像を公開した。「吉田麻也こと、まやっちです」とあいさつし、試合への意気込みを語るものの締まり切らず、スタッフからTAKE2を求められて言葉につまってしまう、初々しい自身の様子を見返した吉田選手は、赤面しながら「初出演が、これはきついですね…」と当時を振り返った。

■「何もなかった!(笑)」

対談では、前キャプテンの長谷部誠選手の話題になり、キャプテンを引き継いだことをふり返り、矢部が「印象に残った長谷部選手からの声がけは?」と質問すると、吉田選手は「本当にひと言だけ。『麻也ならできるっしょ』、ただそれだけで何もなかった!(笑)」と冗談交じりに、不服そうな表情での回答に、矢部が「あえてじゃないかな?」と返すと、吉田選手は「イメージをみんな勘違いしちゃってるけど、そういう人なんですよ。本当は…(笑)」と仲の良さを見せていた。

そして、「前任(の存在)が大きすぎたなというのは、僕のなかでいちばんのストレスでした」と苦悩を明かしつつ、「良いモチベーションにはなってます。長谷部さんに認められたいし、超えたいと思う」と語った。

また、相談相手として川島永嗣選手と長友佑都選手を挙げた吉田選手は、頼れるレジェンドの魅力を語る一方、長友選手との思い出として「説教されました。お前、熱量が足りないだろ!」という意外な過去も告白、長友選手のポジティブさを「恐ろしい男」と表現し、笑いを誘った。

また、吉田選手が「矢部さんのこと、誰が怒るんですか?」と質問すると、矢部は「本当はメディアで言いたくないけど…奥さん」と予想外の回答に、吉田選手が「いちばんの笑いが起きたんですけど」とツッコむ場面も見られた。

加えて、キャプテンとしての苦悩や、今大会での対戦国への印象も告白し、対談の最後には矢部が吉田選手へ、ワールドカップに向けたメッセージを記したサッカーボールをパスすると、その矢部の言葉に対しての吉田選手の返しに、スタジオでは拍手がわき起こった。