俳優ののんが10月29日、都内にて開催された「天間荘の三姉妹」公開記念舞台あいさつに、門脇麦、山谷花純、三田佳子、永瀬正敏、寺島しのぶ、北村龍平監督と共に出席。共演の大島優子からツッコミを受けた場面を振り返り、「『ツッコまれた!』って、すっごいうれしくて」と笑顔を見せた。

高橋ツトムの漫画「天間荘の三姉妹−スカイハイー」を映画化した同作。天真爛漫と孤独感が同居するヒロインで、三姉妹の三女・たまえをのん、次女・かなえを門脇、長女・のぞみを大島が演じる。

■大島優子からビデオメッセージ「2人とも偉いな、と思いながら…」

この日の舞台あいさつでは、イベントへの登壇が叶わなかった大島から、ビデオメッセージが寄せられた。大島は、妹役を演じたのんと門脇について「私の“妹たち”がイルカの調教師として日々練習を撮影中にしていました」と回顧。

続けて、「一日海に入っていると疲れるじゃないですか。でも戻ってきてもパワフルにお芝居を一緒にやっていて、2人とも偉いな、と思いながら頑張りを見ていました」と“姉”の顔を見せていた。

すると、のんは、「大島さんは本当に気さくにお話してくださって、めちゃくちゃ楽しくて、『大好きだな』って撮影を通してすごく思いました」と大島への思いを告白。

撮影現場では、インターネット上で高評価のパン屋を見つけたのんが、大島にツッコまれた場面もあったそうで、のんは、「スーパーの中のパン屋さんだったんですけど、『(評価の点数が)4.8でした』と(大島に)おすすめしたら、『聞いたことないよ?本当に?幻じゃないの』って言われて(笑)。それが『ツッコまれた!』って、すっごいうれしくて。『お姉ちゃんにツッコまれるってこういう感じかな』って感じました」とうれしそうな様子を見せた。

■門脇麦「本当に姉妹のように過ごさせていただきました」

また、実際には長女であるという門脇も、今作で演じた3姉妹について「私、長女なこともあって、甘えるって自分の中で結構難しいんですけど、大島さんには本当に自然と甘えられて。ずっとお姉ちゃんが欲しかったので、『お姉ちゃんができたらこんな感じなんだろうな』と思いました」「のんちゃんは妹役で、妹もずっと欲しかったから、『妹ができたらこんな感じなんだろうな』と思って」としみじみ。

さらに、「3人ともタイプが違うと思うんですけど、勝手に好きなことをお互いにしている時も楽しいし、一緒におしゃべりしている時も楽しい。本当に姉妹のように過ごさせていただきました」と続けていた。

※高橋ツトムの「高」は、正式には「はしごだか」

◆取材・文=山田健史