反町隆史の出演決定に主演・竜星涼が喜び「この世界に入ったきっかけも反町さんでした」<スタンドUPスタート>
「ドロ刑」の福田秀による、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中のコミックをドラマ化した本作は、「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ、投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽が、自称“人間投資家”として、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、さまざまな事情を抱えた人々と出会い、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、再び生きる希望を取り戻させていく“人間再生ドラマ”。
■三ツ星重工を熟知する副社長
反町演じる義知は、三ツ星重工株式会社の副社長で三星兄弟の叔父。三ツ星重工の現社長・三星大海が社長に就任する前の先代の頃から、副社長として三ツ星重工を支えてきた重鎮だ。聡明(そうめい)で、会社のあらゆることを熟知している男。不意に現れては、優しい言葉と笑顔を振りまくが、周囲には何を考えているのか分からない人物だと思われている。昔から、大海と大陽の三星兄弟のことをよく知っており、今では若き経営者となった大海を陰で支える一方、大陽とは何やら因縁があるようで…。
■「人々の心を、背中を、押せるような作品に」
出演に先駆けて反町は、「義知は、一見おおらかで気前がよさそうですが、決して腹の底を見せない狡猾(こうかつ)な人物です。話が進んでいく中で、義知の過去、人間性が少しずつ明らかになっていきますので、そこにもぜひ注目していただきたいです」とコメント。そして、「コロナの影響で皆さんの働き方も変化していると思いますが、この作品を見てくださった方々の心を、背中を、押せるような作品にできるよう、精いっぱい演じさせていただきます」と意気込みを語った。
また、主演の竜星は、「僕が1番大好きなドラマも、僕がこの世界に入ったきっかけも反町さんでした。これから撮影で、同じ画面に入ってどんなキャッチボール(芝居)ができるのか、とても楽しみです!」と反町との初共演の喜びをあらわにした。
■反町隆史コメント
――出演が決まったときの感想は?
昔からフジテレビのドラマに出演させていただいておりましたが、またこうして約9年ぶりにオファーをいただくことができ、大変光栄で、うれしく思います。
――台本を読んだ感想や印象は?
主人公が訳アリ人材に投資し、その人自身が自信と生きがいを手に入れる。というだけでなく、投資家という目線から仕事・企業を理解することができる。読んだ人全員が起業できるのではないかと思うほど、細かい部分までしっかり描かれていて、読み進めていくのがとても楽しかったです。
――三星義知という役どころについて教えてください。
義知は、一見おおらかで気前がよさそうですが、決して腹の底を見せない狡猾(こうかつ)な人物です。話が進んでいく中で、義知の過去、人間性が少しずつ明らかになっていきますので、そこにもぜひ注目していただきたいです。
――竜星涼さんや小泉孝太郎さんについての印象は?
多くの作品で活躍し、俳優としての輝きを増す竜星くんとの初共演を楽しみにしています。大陽の前に立ちはだかる壁として、全力で義知を演じさせていただきます。また、小泉さん演じる大海は冷静沈着で、まさしく小泉さんにピッタリな役だと思いました。ご一緒することができて大変うれしく思います。
――視聴者の皆さんへメッセージを。
起業や仕事を通して、新しいことに一歩踏み出す勇気をくれる魅力的なドラマになっています。コロナの影響で皆さんの働き方も変化していると思いますが、この作品を見てくださった方々の心を、背中を、押せるような作品にできるよう、精いっぱい演じさせていただきます。ぜひご注目ください!
■主演:竜星涼コメント
――初共演となる反町隆史さんについての印象は?
僕が1番大好きなドラマも、僕がこの世界に入ったきっかけも反町さんでした。今回、快く引き受けていただいたことにとても興奮しています。これから撮影で、同じ画面に入ってどんなキャッチボール(芝居)ができるのか、とても楽しみです!
■企画:狩野雄太(フジテレビ編成部)コメント
三星義知は、小泉さん演じる大海を支える副社長として、大企業の三ツ星重工を実質動かしているといっても過言ではない力量を持ち合わせており、会社の良い所も悪い所も全て知っている人物です。人柄としてはユーモアもあり、抜群のコミュニケーション能力、ビジネスセンスもあり、1人の大人の男として洗練されています。ある種、完璧に見える人物ですが、その中には秘められた思いもあり、やがてその思いが物語に大きな渦を巻き起こしていきます。そんな義知を反町さんに演じていただけて感激しております。間違いなくカッコいい義知になると思います。そして、恐らくこれまであまり見たことがない反町さんが見られると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!