『ソードアート・オンライン』シリーズ、『シャドーハウス』『月姫 -A piece of blue glass moon-』や、現在放送中のTVアニメ『アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】』など、数多くのアニメやゲームの主題歌を担当してきた絶望系アニソンシンガー・ReoNa(レオナ)。11月18日に開催のワンマンライブ「ReoNa ONE-MAN Live Tour 2022“De:TOUR”-響- 」東京・豊洲PIT公演にて、自身初となるアーティストブック『Pilgrim』の刊行を発表した。

全160ページの『Pilgrim』には、ReoNa が寄り添ってきたアニメやゲーム作品のキャスト・クリエイターのインタビューや、寄稿の数々を掲載。

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ReoNaの足跡を知るとともに、それぞれの作品のファンにとっても注目の内容となっている。また、本書ではReoNaの故郷である奄美大島でのロケ撮影を敢行。生い立ちから現在までを語った超ロングインタビューとともに、「絶望系アニソンシンガー・ReoNa」のルーツと歩みが伝わるアーティストブックだ。

■「今まで」をアウトプットしたことで、未来に思いを馳せられている自分がいます。

今回、『Pilgrim』刊行の発表にあわせて、WEBザテレビジョンでは11月18日(金)の「ReoNa ONE-MAN Live Tour 2022“De:TOUR”-響- 」豊洲PIT公演を終えたばかりのReoNaに話を聞かせてもらった。

ーー初のアーティストブックを作ると聞いて、どう思いましたか

ReoNa:この先歩いていった未来のどこかで本を出したりすることがあるのかな、と思っていたけど、「まだまだ先のお話かな」と思っていました。わたしのことを深く知らなくても、この本を通じて、楽しんでもらえるものになっていたらいいな、と思います。

ーー故郷・奄美大島での撮影について

ReoNa:すごく不思議な感覚でした。ひとりで時間を過ごすことが多かった場所なので、デビューしてからご一緒している方々が、デビューする前、子どもの頃過ごした故郷にいることが不思議で、思い出と今がリンクしている感覚でした。自分の中で奄美は東京と切り離していて、「ひとりになりにいく場所」であり「逃げ場所」でもあったので、未来を作るために誰かを一緒に連れて帰れるとは思っていなかったです。

ーー関わった作品のキャストやクリエイターの方々が、インタビューや執筆で協力してくれていることについて

ReoNa:まさか実現するとは思っていなかったことが、ご縁やタイミングで実現していって、光栄で、嬉しく思っています。それぞれの作品にはいちファンとしてもお世話になっていますし、曲や作品を通してお話をしていただいたり、形に残るものを作っていただいたりしていて、これまで歩んできた4年間のめぐりあわせにとても感謝しています。

ーーデビューから現在までと、自身のルーツも含めてたくさんのことを語っている。足跡を振り返ったことで、どんな発見があったのでしょうか

ReoNa:自分の過去を話すタイミングがなかった中で、過ぎ去った過去として浄化できているものもあるし、未だに自分の中でじくじくしているものもあるんだなと、改めて言葉にしてみて感じました。ただ、それも本という形で、またひとつ過去になってくれることで、未来のわたしが読み返したときにどんな気持ちになれるのかなって思います。「今まで」をアウトプットしたことで、未来に思いを馳せられている自分がいます。

ーー『Pilgrim』を手に取ってくれる人にメッセージを

ReoNa:ライブやCD、インタビューなどとは違う、本という形で、ReoNaにとっての始まりの言葉である「Pilgrim」とともに1冊お届けします。2023年3月は、ReoNaの歴史にとって大きな月になると思います。どんな方にも楽しんでいただける本になると思っていますので、来年春の『Pilgrim』の発売をお楽しみに…!

ReoNa初のアーティストブック『Pilgrim』は、2023年3月1日(水)発売予定。翌週の3月6日(月)には、自身初の日本武道館でのワンマンライブ『ReoNa ONE-MAN Concert 2023「ピルグリム」at日本武道館 〜3.6 day 逃げて逢おうね〜』も控えている。確かな足取りで進み続ける「絶望系アニソンシンガー・ReoNa」の今後に注目だ。