グローバルボーイズオーディション番組「BOYS PLANET」(毎週木曜夜8:50〜、ABEMA SPECIAL2チャンネル)の #5が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて3月2日に日韓同時、国内独占無料放送され、初の生存者発表式が行われ、52名の生存者と同時に脱落者が明らかになった。

「BOYS PLANET」は、少年たちがグローバルデビューを懸けて、さまざまなミッションとコンテストをとおして成長していくオーディション番組で、本プロジェクトの始動にあたり、韓国をはじめとするアジア、ヨーロッパ、アメリカ、中東など84の国と地域からの応募があり、そのなかから厳選された参加者が、韓国人参加者のみで構成されるKグループと、韓国以外の国の参加者で構成されるGグループで、し烈なデビュー競争をくり広げていく。

■#5では

#5では、第1回グローバル投票が、本番組放送開始となった2月2日から24日まで、「Mnet Plusアプリ」によるグローバル視聴者(スタークリエイター)によって行われ、投票割合は韓国が50％、それ以外の国が50％の比率で反映され、集計されたすべての票数は点数として換算され、適用される仕組みとなっている。順位は、初ミッションの「K vs Gグループバトル」のチームごとに発表していく。

ヨ・ジングの口から発表されることとなった第1回の生存者発表では、世界176カ国のスタークリエイターたちから5243万票という多くの票が集められ、52名の生存者の名前が発表されていく。

初めに発表されるのはBTSの「Danger」を披露したチームからで、Kグループから3人、Gグループからひとりが生存し、うちGグループのひとりは、日本人メンバーの拓斗(TAKUTO)となり、15位として発表された拓斗は、「僕自身が生存できてうれしいけど、かわいがってくれたお兄さんたちに会えないとなると、悲しい気持ちです」と涙するものの、最後は、TikTokで人気の「トヨナガタクト！」のネタで、しんみりとした空間を明るく変える“愛され力”を発揮した。

そして続々と生存者が発表され、ついにTOP9の発表で3位までが発表されると、残るは、Gグループのソク・マシューとKグループのソン・ハンビンのふたりになり、ほかの参加者たちも「ふたりがまた出会ってるよ」「信じられない」と驚く。

当の本人たちもうれしそうに「初めて人生で夢がかなった感じ」「今までやってきたことは間違っていなかった」と手をつなぎ、たがいの顔を見あう。本番組に参加する前から、同じCUBEの練習生としてデビューを目指し、切磋琢磨してきたふたりは、結果は2位がソク・マシュー、1位がソン・ハンビンとなり、第1回の生存者発表は幕を下ろした。

■ミッション曲の争奪戦

番組内では、KグループとGグループによるダンスバトル対決で、差し入れのベネフィットが与えられる「プラネットボーイファイター」や、「あるおかしな1日」と題した、彼らの舞台裏の様子を収めたコンテンツなど、盛りだくさんの内容を公開している。

3月9日から放送の #6では、今回、生存した52名に新たなミッション「デュアルポジションミッション」が与えられる。

ボーカル＆ラップ、ボーカル＆ダンス、ラップ＆ダンスのふたつのミッションを担当し、競うハイレベルなバトルミッションで、緊張のひもをゆるめることができないミッション曲の争奪戦に、上位順位の練習生が集まったTOMBOYチームが生み出す華麗なレジェンド級のステージなど、見逃せない内容となっている。