毎週木曜夜10:00よりABEMA SPECIALチャンネルにて放送されている、日本と韓国の高校生が恋と青春をかなえるABEMAオリジナル高校生恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」(毎週木曜夜10:00-10:45、ABEMA SPECIALチャンネル)は、胸キュンシーンやクスっと笑える場面が満載で、現在、ABEMAで第1話〜3話と第7話が無料視聴可能となっている。そして、まだまだ追いつくことができる第7話が、3月9日に放送された。

「ロマンスは、デビュー前に。」は、ABEMAにとって約5年ぶりとなる、韓国を舞台にくり広げる日本と韓国の高校生が主役のオリジナル恋愛番組新作で、モデル、俳優、タレントなど、さまざまなジャンルにおいて韓国芸能界での活躍を夢見る日本と韓国の高校生たちが、“10代最後の恋と青春”をかなえるため、せわしない日常を離れて、韓国にある宿舎で1週間という限られた期間の特別な共同生活を送る。

■第7話では

第7話では、第6話で放送された運命の“宝探しゲーム”の組分けによって、「Nizi Project」出身で、現在は雑誌「Popteen」専属モデルの、高3でタレント志望のモモカこと平井桃伽と、グローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999:少女祭典」に出演経験のある、高3でアーティスト志望のリンカこと安藤梨花に、宿舎で出会った日から一途に想いを寄せる、高3でファッション業界志望のドンヨプが、ふたりきりでソウルの夜景を見ながらディナーを楽しむデートへ出かける。おたがいに別のメンバーが気になっているモモカとドンヨプは、“恋のおなやみ相談会”として、このデートを楽しむことに決める。

「こんな短期間でドンヨプは、日本語がすごく上手になった。リンカと私と話す時は、ほぼ日本語を使ってくれてるよね」とほめるモモカに、「発音、大丈夫?」と心配しつつ「リンカは元々、無口?」と切り出したドンヨプは、その質問の真意として「実は…リンカにラブレターを書きたかったんだけど、リンカに重いって思われてるのかなって」と明かし、「例えば翻訳アプリを使って会話をつないでいこうとすると、リンカちゃんの返事は『うん』(しか言わない)」となやみを打ち明ける。そのドンヨプに対して、モモカは「でも、それはリンカが重いと感じているからじゃなくて、韓国語にまだ慣れてないからだと思う」とやさしく語りかけ、「リンカは日本語だと、めちゃめちゃおしゃべりな子だから」とフォローした。

さらに、「リンカは何を考えているんだろう?」とこまり顔で問いかけるドンヨプに、モモカは「話は聞いているけど、私が言うのは違う気がする」ときっぱりと伝えつつ、「いっぱい考えてると思うよ、リンカも。いっぱいなやんでいるから…だから、いずれは自分で聞いたほうがいいよ」とアドバイスを送った。

モモカの思いやりにあふれたアドバイスの数々に、本番組MCの朝日奈央は「これ言っちゃうよね、ふつうね。大人だね、モモカちゃんは…」と感激した様子で称賛した。

■ジュンレとジインは

一方で、“宝探しゲーム”の組分けによって、たがいに想いを寄せあっていたイケメン韓国人男子高生の、高3でモデル志望のジュンレと、「堀北真希に似てる!」と話題を呼んだ、高3で女優志望のジインは、別々のデートに参加する。

はなればなれのデートに出発する当日の早朝、男子部屋の前をうろうろするジインを、ジュンレがそっと男子部屋のなかに誘う。まだ、高3で俳優志望のスンウォンと高3でファッション業界志望のドンヨプが眠る男子部屋のすみで、ひそひそ話を始めたふたりは、「つかれてるよね?」と尋ねるジュンレに、ジインはうなずきながら「お見送りしたら、もう1回寝る」と応じる。そんなジインにさらに歩み寄ったジュンレは、愛情を確かめあうかのようにジインのおでこに自らのおでこをコツンとぶつけた。

早朝からくり広げられるラブラブな展開をスタジオゲストとして見守っていた、元IZ*ONEで現在はAKB48の本田仁美は、「ちょっと待って、ここで!?」と目を丸くして驚いていた。