4月13日(木)よりスタートする日本テレビ系新木曜ドラマ「勝利の法廷式」。このほど、本作の新たなキャストとしてHiHi Jets・高橋優斗が新人弁護士役で出演することが明らかに。併せて、本作のメインビジュアルが公開された。

■“脚本”と“演技力”を武器に法廷で戦う弁護士の活躍を描くリーガルミステリー

本作は、親友を冤罪から守ることができず殺人犯にしてしまった女性弁護士・神楽蘭(志田未来)が、謎の脚本家・黒澤仁(風間俊介)の力を借りて現代社会の闇を暴く、完全オリジナルの“劇場型リーガルミステリー”。

蘭と黒澤は異色のバディを組み、現代社会の不条理に巻き込まれ、悩み苦しむ依頼人たちに寄り添い、事件を解決へと導いていく。物語は1話完結ながらも、並行して蘭と黒澤がそれぞれ追い続ける二つの謎についても物語が展開。真実が明らかになる中で二つの謎は絡み合い、一つの事件へと繋がっていく。


■大手法律事務所の御曹司を高橋優斗が熱演

先日発表された志田未来、風間俊介に続いて、今回新キャストとして発表されたのはHiHi Jetsの高橋優斗。すでに10本以上のドラマに出演するなど、着実に演技の経験を積んできた高橋が本作で演じるのは、新人弁護士の流川蒼(るかわ・そう)。

蒼は大手弁護士事務所「流川綜合法律事務所」所長・流川大治郎の息子。1年前まで流川綜合法律事務所で活動していた蘭にとって、蒼は当時の後輩にあたる。蘭の弁護士としての姿に憧れと尊敬の念を抱く、まっすぐな青年だ。

そんな蒼が、蘭&黒澤の異色バディとどのように関わっていき、またどんな活躍を見せてくれるのか。高橋が見せる演技とともに注目だ。

そして、本作のメインビジュアルも併せて公開。本作最大の特徴である「脚本」の存在を意識させるデザインとともに、「法廷という名の劇場で、筋書きを超えたドラマが始まる」というキャッチコピーが印象的。風間演じる黒澤の手掛ける脚本への興味をより一層掻き立てるビジュアルとなっている。


■流川蒼役・高橋優斗 コメント

――今回の作品と自身の役どころの印象について

台本を初めて読んだ時、今までとは一味違うリーガルミステリー、かつ、現代社会に潜んでいる問題を汲んでいる緻密な作品だと感じました。僕の演じる流川蒼は、何事にも自分の正解を信じて進むまっすぐな新人弁護士です。

不器用な所もあるのですが、それも含めて流川の良さだと思わず納得してしまう、愛され力のある人間だと思っています。それぞれの個性的なキャラクターにも注目して見ていただけると嬉しいです。

――本作への意気込み

今までとは少し違う新たなリーガルミステリーを、まっすぐに視聴者の皆さまにお届けできるよう、精一杯演じさせていただきます。そして、志田さんと風間くんから少しでも多くのことを吸収し、自分自身の成長にも繋げていきたいと思います。

――志田未来さん・ 風間俊介さんとのご共演について

志田さんとは今回が初共演なのですが、現場でも本当にミステイクがなく、学ぶことばかりです。まだまだ撮影は始まったばかりですが、志田さんは人見知りとのことなので、その壁を越えていけるように頑張ります!

風間くんとは何度かテレビ番組でご一緒させていただいたのですが、どんな状況でも僕が馴染めるような空気を作ってくださる優しい先輩です。お芝居の現場でご一緒するのは今回が初めてなのですが、作品への向き合い方や現場での立ち居振る舞いなど、沢山のことを学ばせていただいています。

――視聴者の皆様へのメッセージ

この作品は、色々な視点で楽しめる新感覚のリーガルミステリーです。それぞれが抱える過去を背景に、目の前の事件にどのように立ち向かっていくのか。さまざまな問題に直面しながらも奮闘する僕たちのキャラクターにも注目して見ていただけると、より一層楽しめる作品になっています。僕たちと一緒に、毎週ドキドキしながら楽しんでいただけると嬉しいです。「勝利の法廷式」お楽しみに!!


■「勝利の法廷式」あらすじ

子役時代に培った演技力を持つも、親友を冤罪で殺人犯にしてしまったことで法曹界から姿を消した弁護士・神楽蘭(志田未来)。1年後、蘭と同姓同名のリーガルエッセイがネット上に掲載され、”敗けを知らない敏腕弁護士”として祭り上げられていた。

そんな蘭の前に現れたのは、エッセイの筆者である謎の天才脚本家・黒澤仁(風間俊介)。蘭は親友の冤罪を晴らすため、また依頼人たちのために、黒澤が書く台本の力を借りて弁護士活動を再開することに。法廷という名の劇場で、蘭と黒澤は“筋書きを超えたドラマ”を展開していく。

そして、蘭が救えなかった親友の事件の謎と、黒澤がひそかに抱えている謎は、二人が真相を追う中でいつしか絡み合うように。やがてそれぞれの真実が明らかになるにつれて、ある一つの事件へと繋がっていく…。