“最後のデート”でのモモカの「恋愛したことない」発言にスンウォン動揺「ウソはダメだよ!」<ロマンスは、デビュー前に。>
「ロマンスは、デビュー前に。」は、ABEMAにとって約5年ぶりとなる、韓国を舞台にくり広げる日本と韓国の高校生が主役のオリジナル恋愛番組新作で、モデル、俳優、タレントなど、さまざまなジャンルにおいて韓国芸能界での活躍を夢見る日本と韓国の高校生たちが、“10代最後の恋と青春”をかなえるため、せわしない日常を離れて、韓国にある宿舎で1週間という限られた期間の特別な共同生活を送る。
■第8話では
第8話では、1週間にわたる共同生活の最終日を目前に控え、先にペアを組めた人から順に“最後のデート”に出発できる。
高3で俳優志望のスンウォンは、相思相愛な雰囲気がただよう、「Nizi Project」出身で、現在は雑誌「Popteen」専属モデルの、高3でタレント志望のモモカこと、平井桃伽を誘って、デートに出かける。
ふたりが訪れたのは、1年後の指定の日付に郵送される手紙が書けるカフェで、手紙を書きながらスンウォンは、「気になることがあって…ずっと聞いてみたかったんだけど、これまでも恋愛したことあると思うけど、それが気になって」とモモカに過去の恋愛経験を尋ねると、モモカは「一度も恋愛したことない」と答える。「ほ、本当?ぜったいウソだ!いくら仲良くなってもウソはダメだよ!(笑)」と動揺するスンウォンに、モモカは「本当だって!ずっと夢のことばかり考えて生きてきたから、1回もなかったよ。本当に初めて」と答えた。
さらに、「スンウォンは?」とモモカに質問を返されると、スンウォンは「この流れで、俺は経験あるよって言うのも…ちょっと」と動揺しつつ、「俺はふつうの高校生として生きてきたから、ふつうの高校生並みの経験はある」と答え、「あぁ…のどが渇く」と冗談混じりに、飲み物を口に運ぶ。続けて、「俺は少なくとも…モモカは3回ぐらい恋愛経験があると思ってた。なぜなら君はかわいいから、モテると思っていた」と本音を明かすと、モモカは照れ笑いを浮かべていた。
そして、話題はおたがいの夢についてになり、モモカは「たくさんの人に元気を与えられる人になりたくて、この道を選んだし、そういう人になりたい」と話し、スンウォンは「親近感ある俳優、道端でも会えそうな…そんな俳優になりたい。意味、伝わったかな?(笑)」と照れ笑いを浮かべる。
さらに、ふたりは来年のおたがいの誕生日に届くよう、手紙を送りあうことにし、「これが届く頃には、モモカが俺を忘れてるかも。覚えててね!」と冗談を言いつつ、その後のインタビューでスンウォンは、「モモカが遠い日本に帰ってしまうので、とても残念です。もっとたくさんデートができていたら思い残すことがないのに…」と心境を明かした。
■「今日の思い出を写真で残してください」
一方で、視聴者から「広瀬すずとLE SSERAFIMチェウォンにそっくり」などのコメントが殺到し、番組初登場時から、その美貌が話題を集めている、高3でモデル志望のイェウォンは、最後に自ら、高3でダンサー志望のセゴンを誘い、「無人映像録画ボックス」へデートに出かける。
ボックスのなかで、たがいに気になったことを質問しあうことになり、「なんで、今日、俺を選んだの?」とセゴンが尋ねると、イェウォンは「昨日の朝も…セゴンと話したいって言ったじゃん?その理由は、今まで私が素直じゃなかったと思う。だからつらかったし、素直になりたくて…セゴンといちばん話したかったし」と心境を明かした。
最後に、「今日の思い出を写真で残してください」と機械から指示があり、ふたりは一緒にハートポーズを作って撮影し、仲良くデートを終えたのだった。