<どうする家康>松本潤“家康”、兄のように慕っていた溝端淳平“今川氏真”と対峙「なぜ…そこまで戦う…氏真」
■大河ドラマ「どうする家康」あらすじ
古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康(松本)の人生を新たな視点で描く、一人の弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。家康の妻・瀬名を有村架純が、“孤独なカリスマ”織田信長を岡田准一が演じる他、“戦国最強のレジェンド”武田信玄を阿部寛が演じる。
また、豊臣秀吉としてムロツヨシが、三英傑を結ぶ運命の女・お市として北川景子が出演し、溝端淳平、山田孝之、杉野遥亮、山田裕貴、木村昴、大森南朋、松重豊、松嶋菜々子らも出演。語りを寺島しのぶが務める。
■3月26日放送の第12回「氏真」
武田信玄(阿部)から攻め込まれ、家臣にも見限られた氏真(溝端)は、駿河・今川館を捨てる。妻・糸(志田未来)は、彼女の実家である北条に身を寄せるよう勧めるも、氏真は耳を貸さない。
一行が徳川領に近い掛川城に落ち延びたため、家康は兄弟同然に育った氏真と直接戦うことになる。
■野村萬斎“義元”、息子・溝端淳平“氏真”に「そなたに将としての才はない」
番組公式サイトの予告動画では、よろいをまとった氏真と家康が映し出され、かつて氏真を兄のように慕っていた家康は「なぜ…そこまで戦う…氏真」と語る。家臣である鳥居元忠(音尾琢真)が「思い出して下され…我らにした仕打ちを」と家康を説得する。
一方、武田信玄(阿部)率いる武田軍が今川領を攻める中、家康は「わしと氏真と戦じゃ…信玄など関わりないわ!」と強く言い放つ。また、氏真は「そなたに将としての才はない」と父・義元(野村萬斎)から告げられる。そして、ついに家康と氏真が対峙する。
さらに、「私はそんなに頼りのうございますか!」と話す氏真の姿や、怒りをあらわにする信玄の姿が見られる他、笑い合う家康と氏真の姿も見られる。