連続テレビ小説「らんまん」(毎週月〜土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月〜金曜の振り返り)。第10週となる「ノアザミ」が6月5日(月)より放送される。

■「らんまん」とは

同作は高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から明治、そして激動の大正・昭和を舞台に、植物学者・槙野万太郎(神木隆之介)が植物学の道を情熱的に突き進んでゆくさまを描く。

■ 第10週の内容を紹介

第10週では――

植物学雑誌を作りたい万太郎(神木隆之介)は、大畑(奥田瑛二)が営む印刷所に向かい、見習いとして働かせてほしいと懇願する。自分が描いた絵をそのまま印刷できる石版印刷の技術を習得するためだ。


大畑から許しを得た万太郎は、竹雄(志尊淳)の心配をよそに、昼間は大学で標本の分類作業、夜は印刷所で修業という生活を始める。

一方の寿恵子(浜辺美波)は、万太郎が店に来なくなったことにヤキモキする毎日。そんな中、高藤(伊礼彼方)に思いもよらぬことを告げられる。

――という物語が描かれる。

公式HP掲載の動画には、万太郎に向かって「こんの舐めやがって!」と荒ぶる大畑の姿が。また、「こん家を出ようかのう」とつぶやく万太郎や「わしが許すとお思いですか」と泣きそうな竹雄、「最初からあんな人、いなかったと思った方が…」と落ち込む寿恵子や、「あなたを人生のパートナーとして迎えたい」と、高藤が寿恵子の手の甲にキスをする様子も捉えられている。