アイドルグループ・私立恵比寿中学の真山りかが、6月8日に生配信されたWEB番組『真山りかのアニメ300%』(ニコニコ生放送)配信内にて、一般社団法人アニメツーリズム協会公認の「アニメ聖地88大使」に就任したことが発表された。

アニメツーリズム協会は、アニメ聖地巡礼を代表とするアニメツーリズムを通して、アニメ業界と地域の発展に貢献をすることを目的に設立された団体。2018年より「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」を毎年選定し、日本にあるアニメ作品の舞台のモデルとなった地域をオフィシャル化し国内外に情報発信をしている。

「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」は、全世界のアニメファンによる一般投票をベースに選定。今回真山が就任した「アニメ聖地88大使」は、このアニメ聖地投票を盛り上げることが目的となる。

配信では、アニメツーリズム協会の理事でアニメプロデューサーの伊藤敦氏から委嘱状が授与。真
山が出演するポスターが抽選で当たる、Twitterのリツイートキャンペーンの実施も発表された。

■真山りかコメント

「アニメ聖地88大使」に就任させていただきまして、アニメファンとして素直にうれしいです。「アニメとアイドルの架け橋になりたい」と自分たちの楽曲でずっと歌ってきていたので、今回このような活動をさせていただけることになり、それを認めていただけたような気がして感慨深いです。

「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」の取り組みは、普段生活していても気が付かなかったような聖地に出会うことができ、これを広めることでアニメを見るきっかけになり、アニメ好きになる人が増えたらうれしいなと思います。