森久保祥太郎“息子みたいなもん”保住有哉の愛され術をひも解く「すげーな、お前、本を書け!」<声優と夜あそび>
■「夢見ないと始まんないもんね」
森久保も「息子みたいなもん」というほど、気心の知れた後輩の保住と合流するとさっそく乾杯を交わし、ふたりともリラックスした雰囲気でトークをくり広げていく。そんななかで、保住のコミュニケーション能力の高さが話題になり、森久保も「将来のフリー素材」というほど、フットワークが軽く、顔が広いという保住の処世術をひも解くトークがくり広げられていった。
「先輩から呼ばれたらすぐに駆けつける」と話したり、「飲み屋で会った人とすぐに仲良くなってしまう」という保住に、誰と飲みにいくことが多いか聞くと、ほかの業種の人が多いと回答し、その理由について「何かしらにつながると思うので」「僕らの業種って、多様性というか、なんでもできる仕事になりつつあるじゃないですか。他業種で知りあった人とリンクして、“一緒に何かできたらいいね”がかなったらなって」「自分の地盤は自分で作ればいいので」と幅広く人とつきあうことの大切さを熱弁する。将来に向けて視野を広く持つ保住に、森久保は感心し「この目線でやってる人って、あんまりいないと思うの。今は“何言ってんだよ保住”っていう人が多いかも知れないけど、そこは夢見ないと始まんないもんね」とエールを送った。
■「美容の話してます」
また、保住が「お酒は飲まないけど、仲が良い先輩」として岡本信彦をあげた際には、森久保は「のぶのふところにも入ってるの!?すげーな、お前」と驚く。「誕生日、何が欲しい?って聞かれて、岡本さんとごはんいける券くださいって言ったら、ごはん連れてってくれた」と岡本とのエピソードを明かす保住に、森久保は「それは(ふところに)入った!すっげぇ」「本を書け!」とその愛され術に脱帽する。
さらに、吉野裕行とも飲み友達であることを明かした保住は、ともに飲みの場で仕事の話をしないタイプで、「吉野さんと美容の話してます」と話すと、吉野と同世代で旧知の仲である森久保は、「吉野が美容!?」とビックリする。
続けて、「僕にめちゃくちゃ聞いてくれるんですよ」と美容のアドバイスをしていることを明かしつつ、「吉野さんに“美の化身”って言われてる」と語る保住に、森久保は大爆笑する。
加えて、保住の幅広い交友関係が明かされ、まさしく“先輩キラー”な一面を見せた保住に、森久保は、終始、感心していた。