7月17日に放送された「コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜THE THIRD SEASON」(フジテレビ系)が、関東地区で平均視聴率16.3%を記録したことが分かった。

瞬間最高視聴率の18.5%を獲得した夜9時55分から57分は、藍沢(山下智久)が事故現場で救った子どもをドクターヘリで搬送して病院に運び込み、子どもの父と語り合う、迫力と感動にあふれたシーンだった。

また、札幌地区では23.0%、名古屋地区では22.0%、静岡地区で20.8%とFNS系列各局でも高視聴率を記録している。(数字は全てビデオリサーチ調べ)

第1話では、前シーズンから7年がたち、10年以上のキャリアを積んだ藍沢が救命を離れ脳外科医に、緋山(戸田恵梨香)は産婦人科医になるなどそれぞれの場で活躍。一方、救命に残る白石(新垣結衣)、冴島(比嘉愛未)、藤川(浅利陽介)は人手不足の救命で奮闘していた。

しかし、ラストでは橘啓輔(椎名桔平)救命救急部部長の下、藍沢、緋山が再び救命センターに戻り、かつてのメンバーが再結集する様子が描かれた。

さらに藍沢のライバル・新海広紀(安藤政信)が出現、救命センターに新たにフライトドクターを目指すフェロー・名取颯馬(有岡大貴)、灰谷俊平(成田凌)、横峯あかり(新木優子)、フライトナースを目指す雪村双葉(馬場ふみか)も登場し、新たな展開を見せた。

また、3rdシーズンの柱の1つともなる、橘と妻・環奈(りょう)が、重い病を抱える息子の優輔(歸山竜成)に向き合う姿も描かれ、冴島と藤川は同居しており、冴島の懐妊が分かるなど、同時進行であらゆる人間模様が展開され話題を呼んだ。

プロデューサーの増本淳氏は初回放送を受けて「スタッフ、キャスト一同、手抜きなしで心血を注いだ自信作であることは間違いないのですが、それがわれわれの独りよがりになってしまっては意味がないとも思っています。

視聴率はあくまで目安の一つでしかありませんが、とりあえずは第一回が多くの皆さまの心に届いた結果と受け止め、感謝するとともに使命が果たせたとホッとしております。第二回以降も皆様の期待を裏切ることのないよう、より良い番組にすべく、スタッフ、キャスト一同、さらに士気を高めて撮影に挑んでいきます」とコメント。

7月24日(月)放送の第2話も15分拡大して放送する「コード・ブルー」の今後の展開から目が離せない。

■ 第2話(7月24日)あらすじ

藍沢が救命救急センターに戻って一週間が経過した。しかし、白石恵と藍沢のフェローへの指導方針などを巡るぶつかり合いは、緋山美帆子や藤川一男もへきえきするほど。横峯への藍沢の指導の厳しさは、センターを円滑に回したい白石にとって許しがたいものだった。白石は藍沢の復帰を願ったことを早くも後悔し始める。

そんな折、開放骨折の患者、宮本望海(古畑星夏)が救急搬送される。17歳の望海は妊娠していることが分かり、駆け付けた父の勉(平山祐介)はHCU(高度治療室)で他の患者が寝ていることも顧みず大声で娘を叱り始める。出産を望む望海に勉は大反対しているのだ。

妊娠で悩んでいるのは、この親子だけではなかった。藤川は冴島の懐妊を知ったものの本人から話してくれないため、聞くこともできずに思い悩んでいた。藤川は、そのことをうっかり白石や緋山に話してしまう。そこには藍沢もいた。

藍沢は人体模型を使って胸腔ドレーンの練習をする横峯を見つけ、ICU(集中治療室)に連れていく。意識がない患者を最高の練習台と語り練習を促す藍沢の考え方に付いていけず、横峯はついに泣きだす。傍らでは灰谷が震える腕を必死で押さえているなど、白石は救命センターの現状に頭を抱えてしまう。

ギスギスした師弟関係のまま、ドクターヘリ要請を受けた藍沢と横峯は現場へ飛ぶ。マリーナでクレーンによってつられた船が落下し、親子3人が怪我をしたらしい。機内で緊張する横峯に、藍沢は3人全員の処置を任せると言い放った。