ロックバンド・戦国時代−The age of civil wars−が7月14日、イギリス・ロンドンのTobacco Dockで開催された「HYPER JAPAN Festival 2017」に出演。戦国時代−The age of civil wars−の初ライブを行った。

これまでメンバーの姿を一切現していない戦国時代−The age of civil wars−にとって、このイベントは初のライブパフォーマンス。MCによるアナウンスが始まると、戦国武将のパフォーマンスを一目見ようと会場に集まった日本好きの若者たちが、一気にステージの前に押し寄せてくる。

セルフタイトルでもある「戦国時代−The age of civil wars−」のオープニングSEと共に、Vocal・Nao-AとGuitar&Vocal・Kzが満を辞してステージに登場。ロンドンのオーディエンスからは、熱狂的な歓声が湧き上がった。

Nao-Aの「Are you ready?」という掛け声と共に始まった1曲目は、戦国時代という謎のバンドが世に誕生した戦始第1弾作品「狂歌乱舞」。左右のスクリーンには同楽曲のMVが映し出され、これまでイラストでしか存在していなかったメンバーが画面から飛び出してきたような、2次元と2.5次元を同時に体感できるパフォーマンスを見せつけていく。また、スクリーンの字幕には英訳が添えられ、ロンドンのファンにも楽曲の世界観が分かりやすく伝えられていた。

続いて演奏された「常翔」では、畳み掛けるようにKzの歌声が重なり、ツインボーカルの魅力を存分に発揮。所狭しと動き回る戦国武将の姿に、自然と観客からも拳が上がる。

2曲を終えたところで、「Are you having a good time?」「I like Anime.」とNao-Aが英語で語り掛け、日本のアニメのコスプレをしたロンドンのコスプレイヤーたちと一気に距離が縮まるような一面を覗かせた。

その後に続くステージはより一体感を増し、「Lonely」「輪廻の華」を歌い上げたNao-Aは、いよいよラスト1曲に向けて「Here we go!!」と会場を煽っていく。

初ライブのラストナンバーは、日本の象徴とも言える桜をテーマにした豪華絢爛な楽曲「SAKURA」。生身の姿のメンバーが魅せる激しいライブパフォーマンスは、国境を越えてロンドンのファンをも熱くさせ、名残惜しくも大盛況のうちに幕を下ろした。

終演後に行われた「MEET&GREET」では、初お披露目にしてロンドンのファンと直接触れ合うという貴重な機会を提供。現地のファンは「ライブ、格好良かったです!」「またロンドンでライブをしてください!!」などと、口々に思いを伝える。現地のファンの声を直接受けたバンドのリーダーKzは、「ロンドンでも僕たちのパフォーマンスを受け入れてもらえて嬉しいです。日本の皆さんにも会える日を楽しみにしています。」とコメントした。

なお、戦国時代−The age of civil wars−はイベント最終日に大トリとして2回目のライブを行なった。