7月21日(金)にスタートする「金曜8時のドラマ『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜SECOND SEASON』」(テレビ東京系ほか)の初回ゲストに、リオデジャネイロオリンピック卓球女子団体で銅メダルを獲得した伊藤美誠選手が本人役でドラマ初出演することが分かった。

伊藤選手は、捜査のために出版社を訪れた冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)と偶然出会い、“KY刑事”の冬彦からなれなれしく話し掛けられる本人役で出演する。

今回、伊藤選手と小泉孝太郎のコメントが届いた。

■ 伊藤美誠選手コメント

――はじめてのドラマ撮影はいかがでしたか?

最初は緊張していましたが、しっかり話をしていくたびに自分の気持ちが穏やかになっていって、緊張しなくなりました。演技をする前は、ずっとそわそわしていて、「本当に大丈夫かな」と思いましたが、自分じゃないみたいな感じで、やっていくたびに楽しく演技ができたので良かったです。

今回ドラマに出演したことで、多くの人に卓球のことを知ってもらいたいと思います。

――試合前とドラマ撮影、どちらが緊張しましたか?

ドラマ撮影の方が緊張しました。試合前は緊張しない方なので、久々の緊張感というか、こんなにそわそわしたのは初めてです。

――小泉さん、松下さんと共演されていかがでしたか?

小泉さんとお会いするのは2回目でしたが、松下さんは初めてでした。(松下さんは)ドラマなども見ていて、優しい方だなと想像で分かっていたのですが、お話するたびにどんどん本当に優しい方だなと感じました。すごく私的にはやりやすかったです。

「自然な感じでいいよ」と言われたので、演技にも入りやすく…。演技っていう演技はあまりしていないですけど、自分らしくできたかな、っていうのが一番良かったところかなと思います。

(小泉さんは)初めてお会いする前からテレビなどで拝見していて「優しい方なんだなぁ」という風に感じていました。なので、初めてリオでお会いした時でも緊張せずにお話できたことが一番印象に残っています。

今回、小泉さんの主演番組に出演させていただくという形で再会することができ、とても光栄でした!

――撮影終了後には、伊藤選手が冬彦役の小泉に世界卓球で獲得した銅メダルをかけてあげるというサプライズも。小泉さんにメダルをかけていましたが、小泉さんのために持って来られたのでしょうか?

リオデジャネイロオリンピックの時にも、(テレビ東京のキャスターとして)リオにいらっしゃっていた小泉さんにメダルをかけたので、世界卓球でもかけてもらえるようにしっかり頑張ろうと思っていたので、良かったです。

まさかこういう感じでお会いするっていうのは全然想像もしていなかったのですが、すごくいい経験の中でお会いできたので良かったです。

■ 小泉孝太郎コメント

――伊藤美誠さんとドラマで共演されていかがでしたか?

現場で緊張している伊藤美誠ちゃんがかわいらしかったですね。美誠ちゃんにとってはアウェーですからね、本当に緊張しているのがよく分かりました。

でもそんなアウェーな状況で「ドラマ初めてです」と言いながらも、緊張の中、臆することなくテレビの現場でも瞬発力を発揮して、いざ本番になった時には自分らしさを出せるというのはやっぱりトップの人だなと思いました。

こういった形でジャンルが違う方にドラマに出ていただけるのは面白いですね。しかもゼロ係だからできる世界観。冬彦と美誠ちゃんの遭遇…。ゼロ係ならではですよ、本当に。

――実際にメダルも持ってきていただいて、メダルをかけたりしていましたが、世界卓球を終えての美誠ちゃんに会えていかがでしたか?

僕はリオデジャネイロオリンピックでもメダルをかけてもらって。「小泉さん、首にメダルかけてください」って、スタジオですごい無邪気に言ってくれて。で、「今回もぜひかけてください」って言ってくれました。これもね、伊藤美誠ちゃんとご縁があるから。

だから東京オリンピックでの金メダルもまたかけたいですね。二度あることは三度ある、で。なかなかないですからね、きっと。自慢できそう。「僕、なぜか伊藤さんのメダルを毎回首にかけているんですよね。」みたいな。

■ 「金曜8時のドラマ『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜SECOND SEASON』」第1話あらすじ

世間知らずのキャリア警視・小早川冬彦(小泉孝太郎)や口の悪いベテラン刑事・寺田寅三(松下由樹)など、厄介払いされたメンバーが集められている杉並中央署の「なんでも相談室」は“ゼロはいくつかけてもゼロ”、役立たずは何人いても役に立たないという意味で“ゼロ係”とやゆされている。

ある日、冬彦はオリンピック競技場建設予定地で、3つのボタンの仕掛けが施された首つり遺体の第一発見者となる。テレビ中継で警察の防犯対策に苦言を呈すなど、相変わらず空気の読めない冬彦は捜査に立ち合おうとするが、同期の捜査一課の警視・伊達春馬(駿河太郎)に追い出されてしまう。

捜査の結果、遺体は不動産会社勤務の富田信二(遠山俊也)で、3つのボタンはどれを選んでも必ずつるされるようになっていたことが判明する。

そんな中、杉並中央署の副署長に元公安部・参事官の警視正、氷川小百合(若村麻由美)が着任。スポーツカーでさっそうと現れた小百合は、ゼロ係の係長・亀山良夫(大杉漣)と旧知の仲だというが、杉並中央署へ異動になった理由は不明…。

だが小百合には、かつて総理大臣だった沢村和男(小林稔侍)暗殺事件を未然に防いだ過去があった。

一方、冬彦は富田の殺害方法が作家・風間輝樹(村杉蝉之介)のデビュー作「真夏の生贄」に酷似していることに気付き、寅三と共に編集部へ。当の風間は犯人に心当たりはないというが、小説通りに進めばあと2人、電気椅子と薬物による白骨化で犠牲になる可能性が浮上。

そこで、捜査本部へ乗り込んだ冬彦は、模倣犯説を進言するが相手にされず、快楽殺人犯の線で捜査は進むことに。ところが、小百合の権限で急遽冬彦に特別捜査権が認められる。その直後、小説通りに電気椅子による第2の殺人が起こる。