日本テレビ系2017年10月期の新日曜ドラマは、ディーン・フジオカと武井咲のダブル主演による「今からあなたを脅迫します」(毎週日曜10:30-11:25)に決定した。

ディーンは民放連続ドラマ初主演、武井は日本テレビに「戦力外捜査官」(2014年1月期、2015年3月「戦力外捜査官 SPECIAL」)以来の出演となる。

本ドラマは、藤石波矢の同名小説を映像化。ディーン演じる“脅迫”を使って、悪で人を救うダークヒーロー「脅迫屋」と、武井演じる善人過ぎる究極のお人よしの“変人お嬢様”という「善と悪」が織りなす“脅迫エンターテインメント”だ。

まったく相容れない、出会うはずがない2人が、振り込め詐欺から誘拐事件までさまざまな事件に巻き込まれ、最後にはなぜかみんなが救われていくというポップなクライム・ミステリーが日曜の夜に描かれる。

原作者の藤石は映像化に際し「情報解禁を待たずにSNSで拡散したいぐらいにうれしかった。ドラマが待ち遠しく、ワクワクしています」と喜びを表現。

松本京子プロデューサーは「このドラマでは世にはびこる『悪』と『偽善』を、『脅迫』の力で、時にズルく、時に痛快にぶった切っていくというこの時代ならではの新しいヒーロー像をお届けします」と意気込む。

主演の起用については「今までのドラマでは見たことない新しいディーンさんと武井さんをお見せします! お二人にあえて『変人級の悪人&善人』という主人公を演じていただきます。性格も、生き方も、ファッションも、ギャグのセンスも、まったく相容れない2人の、一歩もひかないガチバトル(時に仲直り)がこのドラマの最大の魅力です」と“キャラ崩壊”を狙ったキャスティングであることを明かした。

警察や探偵では取り扱えないような依頼を受け、「人を脅迫する」ことで解決するという危険な男・千川完二を演じるディーンは、調査能力と行動力はピカイチだが、ファッショセンスは微妙…加えて、お調子者でぐーたらという役どころ。

くだらないギャグを言うのが大好きだが、誰も相手にしてくれないというダメ男で、ディーンの“完璧”イメージからは全く想像ができない“残念な男”を演じるにあたり、「原作を読んで、『千川』という人物は一度仕事を請け負ったら脅迫屋としてその任務を全うする為に、努力を惜しまない強い意志を持つ人物、という印象を持ちました。

また、“脅迫屋”という言葉からは非合法で危ないイメージを持ちましたが、『脅迫屋=悪人なのか』、その部分にも注目してもらいたいです」とコメント。

武井との共演には「武井咲さんは、とても笑顔が素敵な方だという印象がありますので、一緒に現場を盛り上げていって、楽しくアップテンポな撮影をしていければと思っています」と期待を寄せた。

一方、武井が演じるのは、教育学部に通う女子大生・金坂澪役。今まで彼氏がいたことがなく、バイトをしながら質素な暮らしをしているが…実は超お金持ち。さらに「困っている人がいるなら、誰であっても放っておけません!」という性分で、赤の他人のピンチにいつも首をつっこみ事件に巻き込まれる。

武井は「今回、初めてディーン・フジオカさんと共演させていただけることになり、たくさんの才能をお持ちの方ですし、とても楽しみにしています。ディーンさんと、凸凹な2人を、ポップに、かつ、スリリングに演じていきたいと思います!ご期待ください!!」とアピールした。