小芝風花が主演を務める木曜劇場「大奥」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の最終話が、3月28日(木)に放送される。フジテレビ系「大奥」シリーズが、連続ドラマとしては約20年ぶりに復活。本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの戦いを描く。

■女たちの熾烈(しれつ)な戦いの火蓋が切られる

時は江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていた。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびている。

そんな中、倫子(小芝)は第10代将軍・徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸の裏にある大奥へ渡ると、そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいた。たった一人の天下人の寵愛を受けるべく、女たちの熾烈な戦いの火蓋が切られる。一方その頃、大奥を、江戸幕府を、混乱の渦に陥れようと、ある人物が陰謀を企てていた。

小芝、亀梨の他、倫子を誠心誠意支える付き人・お品役に西野七瀬、家治の側室・お知保役に森川葵、徳川将軍家の血を引く家治のいとこ・松平定信役に宮舘涼太が配役。

また、大奥の女性たちを束ねる重役・大奥総取締役である松島の局を演じる栗山千明、破竹の勢いで出世を果たした側用人・老中の田沼意次を演じる安田顕が物語を彩る。

■「大奥」最終話あらすじ

最終話では――

倫子(小芝風花)は、松島(栗山千明)から家治(亀梨和也)が倒れたことを聞かされる。高熱にうなされる家治の容体を、御匙が必死に診ていた。

一方、武元(橋本じゅん)から家治の子細を聞いた定信(宮舘涼太)は、ようやく自分たちの出番がきたと笑う。そして、定信は新たな手立てを思いついたと言い出す。

そんな折、浅間山が噴火し、江戸にも火山灰が舞い降りる。さながら黒い雪のような火山灰に、お知保(森川葵)らは思わず驚く。暗雲立ち込める幕府、そして倫子も不吉な予兆を感じずにはいられないでいた。

この事態を何とかせねばと考えた家治は、自ら蟄居閉門(ちっきょへいもん)を命じた田沼(安田顕)を呼び寄せる。

――という物語が描かれる。

■予告動画に反響続々「嫌だよ上様、生きて…」

公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「なぜ気づけなかった…なぜ!」と絶叫する倫子の姿と、「大奥最大の危機」というテロップが映し出され、スタート。

その後、倫子が「平気で命を奪ったのですか?そなたには天罰が下りましょう…!必ず!」と涙ながらに定信を問い詰めている様子が描かれている。

また、動画の中盤には、病床に伏す家治の姿も。起き上がることもつらそうな様子の家治は、力ない声で「御台…」とつぶやき、一方の倫子は家治の手を取り、「上様…!」と涙を流している。そんな二人と共に、画面には「二人に別れの時が――」というテロップも映し出されていて、家治の容態が気になるものとなっている。

さらに、業火に包まれる大奥の様子も。火が広がる中、田沼が恐ろしい顔で「この徳川幕府こそ、諸悪の根源じゃー!」と叫んでいる。

動画の最後には、城を去ったのはずのお品が、倫子とお知保の前に姿を現すシーンも。倫子は突然のお品の登場に「どうして!?」と驚き、画面には「衝撃のラストへ――」というテロップが映し出されている。

最終話放送を前に、SNS上では「上様と御台様には一緒に幸せになってもらいたい…」「別れの時ってやめて〜」「嫌だよ上様、生きて…」「定信と倫子様の戦い気になります!」「まだ予想もつかない結末が待ち受けていそうでドキドキ」「最終話見る前から大奥ロス確定です」などの声が上がり、話題となっている。