9月18日(月・祝)夜7時30分より、NHK総合にて特集ドラマ「眩(くらら)〜北斎の娘〜」が放送される。

本作は江戸の天才絵師である北斎の娘・お栄の半生を描いたヒューマンドラマ。

何をするよりも絵を描くことが好きなお栄を宮崎あおいが演じ、父・北斎(長塚京三)の影として働きながら、やがて独自の画風を身に付けていく姿を描く。

北斎といえば、アメリカ「LIFE」誌が企画した「この1000年間に重要な功績を残した世界の人物100人」に選出された、唯一の日本人でもある。この夏、ロンドンの大英博物館で開かれた北斎展「Hokusai Beyond the Great Wave」も、超満員となった。

そんな“世界のHokusai”を描いた本作は既に海外でも注目を集めており、10月にフランス・カンヌで開かれる世界最大のコンテンツ見本市MIPCOMでの、4Kプレミア上映が決定している。

本作の制作統括を務めるのが、佐野元彦氏。2008年の大河ドラマ「篤姫」や2015年度下半期の連続テレビ小説「あさが来た」など、多くのヒット作を手掛けた敏腕の持ち主で、「眩(くらら)〜北斎の娘〜」にも佐野氏の過去作をほうふつとさせる豪華なキャストが集結している。

先述の2作をはじめ、多くの佐野作品に出演している宮崎は言うまでもないが、本作で北斎を演じる長塚は、「篤姫」では篤姫の父・島津忠剛役で出演。宮崎と長塚、9年ぶりの父娘役での再共演は、特に注目を集めている。

また、「あさが来た」で中番頭の亀助を演じ人気を呼んだ三宅弘城も、北斎の一番弟子・弥助役で出演。独立後も最後まで北斎に寄り添い、遺作の完成にも立ち会う役どころだ。

その他にも、お栄がひそかに思いを寄せる絵師・池田善次郎役で松田龍平、滝沢馬琴役で野田秀樹、お栄の母・小兎役で余貴美子と、磐石な布陣となっている。

なお、本作の脚本は「あさが来た」を手掛けた大森美香が務めている。