杉咲花、座長・神木隆之介と7回目の共演「まだ手を伸ばしたことのない領域に忍び込めるのではないか」<海に眠るダイヤモンド>
■これまでの日曜劇場とは一線を画す“ヒューマンラブエンターテインメント”
同作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。
戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいくと同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントだ。
脚本は野木亜紀子、監督は塚原あゆ子、プロデューサーは新井順子が務め、「アンナチュラル」(2018年)、「MIU404」(2020年、共にTBS系)などを手掛けたヒットメーカーたちが、完全オリジナル作品で初の日曜劇場主演に挑む。
■昭和の高度経済成長期と現代を結ぶ登場人物を演じるのは…
神木は、1950年代の端島に生きる主人公・鉄平に加え、現代の東京に生きるホスト・玲央の一人二役を演じる。
また、鉄平の良き理解者である兄・進平役で斎藤工、鉄平に思いを寄せる食堂の看板娘・朝子役で杉咲、端島に突然現れた謎の女性・リナ役で池田エライザ、鉄平の親友でありライバルである賢将役で清水尋也、ある過去を抱える自由奔放な鷹羽鉱業職員の娘・百合子役で土屋太鳳が出演。
さらに、謎多き行動で物語をかきまわしていく婦人・いづみを宮本信子が演じる他、國村隼、沢村一樹、中嶋朋子、山本未來、さだまさしといった実力派俳優陣がストーリーを盛り上げる。
■朝子は「豊かで愛らしい人物です」
――台本を読んだ印象をお聞かせください。
人が人を思い、隣り合って生きることは容易でないけれど、時としてそのわだかまりが解きほぐされたり、縁や人情といった目に見えないものの温もりに静かなエールをいただけるようなこの物語に、胸が熱くなりました。
――朝子の役柄の魅力を教えてください。
誰かの言いなりではなくて、自分の本心にちゃんと耳を澄ませようとする朝子という人物がとても好きです。
朝子が食堂の娘として送る日々は“自由”からはかけ離れているかもしれません。ですが、どんなに忙しい生活の中でも、大地に花が咲くことや物体に光が反射している状態の美しさに、思わず立ち止まって心をときめかせてしまうような、豊かで愛らしい人物です。
――神木さんの本作での印象はいかがですか?
神木さんとは7度目の共演になりますが、すでにこの物語が新たな関係性としての景色や手触りをギフトしてくれているような気持ちです。
本作でなら、まだ手を伸ばしたことのない領域に忍び込めるのではないかという予感を抱きながら…。側で力になれるよう、よい作品になるよう励みたいと思います。
■現場には「とても久しぶりの再会になるスタッフの方がたくさん」
――撮影現場はどのような雰囲気ですか?
新井順子プロデューサーや塚原あゆ子監督、撮影の関毅さんはじめ、とても久しぶりの再会になるスタッフの方がたくさんいらっしゃって。地道に仕事を続けていたら、こんなにうれしい時間がやってくるのですね。
大変な撮影を軽やかに超えていく、まるで端島のように活気のある現場で。この感じ久しぶりだなぁ、と、毎日アルバムをめくるような気持ちです。
――最後に意気込みをお願いいたします。
すてきな皆さまと一緒に精一杯頑張ります。


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