
乃木坂46メンバーによる2人旅に密着するドキュメントバラエティー「乃木坂、逃避行。SEASON2」の第9回が、3月7日にLeminoで配信された。第9回は4期生の柴田柚菜と5期生の奥田いろはが春節でにぎわう長崎を旅する。(以下、ネタバレを含みます)
■柴田と奥田、色とりどりの提灯が出迎える長崎に到着
柴田と奥田が長崎空港に降り立った時から、色とりどりの提灯が出迎える。ちょうど長崎は、春節のランタンフェスティバルの時期を迎えていた。
「暖かい所に行きたかったんです」と長崎を選んだ2人は、空港から長崎市内への車の中でも、すでに気分を弾ませている。車窓でゴルフの打ちっぱなしができそうな建物を見かけて「ゴルフやりたいんだよね」と柴田がつぶやくと奥田も同調し、「乗馬もしたいんです」「『人生でやりたいこと100リスト』みたいなのがあって、今20何個目くらいあるんですが、まだ何もできてない」とどんどん話が広がっていく。
長崎の市街も、春節を祝う提灯が至る所に飾られていて華やか。まずは石造りのアーチが見事な眼鏡橋に向かうと、きれいな川の中で泳ぐ鯉にびっくり。柴田はカメラを持ったまま、大胆に橋のアーチの下まで降りていく。
川の清流と橋の造形美、青天のおかげでフォトジェニックな写真と動画をたくさん撮ることができた。と、ここで奥田から「『生まれ変わるなら何になりたい?』ってあるじゃないですか。川沿いに咲く花とかになりたいです。来る人の癒やしになったらうれしいし、水の音を聴くのが好きだからボーッとしていたい」とロマンチックなセリフが飛び出す。
路地で見つけたレトロな茶店で一息ついて、2人は加入してから7年目と4年目にさしかかるという日々に思いをはせる。ついに6期生のプロフィールもファンに公開され「乃木坂46 6期生です』ってやってるのを見て泣きそうになりました」という奥田に、柴田は5期生加入当時のことを「いろはめっちゃ覚えてる。ポケットからでっかいタオル出してた」「『かわいい、この子』と思った」と印象に残っていたことを振り返った。
路面電車を降りて見つけたギフトショップの名前は奇遇にも「いろはや 出島本店」。土産を見て長崎弁に「ジャガイモ」という単語があるのを知ってツボにハマるなど、「おしゃんなお店」(奥田)での土産選びも楽しんだ。
■おとぎ話に出てきそうな外観に「お城みたい」
この旅の宿は、レンガ造りの洋館をリノベーションした「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」で、西洋のおとぎ話に出てきそうな外観に「お城みたい」と2人とも気分が高ぶる。さらに居室に足を踏み入れると、モダンで広々とした内装に2度目のびっくり。ゆったりした浴槽に服を着たまま飛び込んだり、ダブルベッドに一緒にダイブするなど、中高生の修学旅行のようなはしゃぎぶりを見せていた。
話し好きで、見るもの何にでも目をキラキラさせる奥田に柴田が付いて行くような関係で旅は進んできた。2024年は36thシングル「チートデイ」のアンダー曲「落とし物」のセンターを奥田が任され、一緒にアンダーライブを完走した仲でもある。
この時のアンダーライブは、久々に全国ツアー形式での開催だった。座長の責任感から「すごいしんどかったんですよ、ホテルに帰って泣いてたんです」という奥田にとって、柴田のことは「空気感が好き」と癒やしになっていたようだ。
柴田は持ち前の歌唱力や、贔屓球団の千葉ロッテマリーンズほか野球にまつわる活動でもグループに貢献。奥田もミュージカルで出演で見せる歌姫ぶりや、しなやかなパフォーマンスで着実にファンを増やし、メンバーからの信頼も厚い。それでもお互い「(アイドルが)向いてるか向いてないか分かんないんです」「アイドルっていうのは向いてないと思う…自分が素でいるほうが好きでうそつきたくなくて」と、ふと本音がのぞく。
「昔よりいい子でいようとするのをやめて、本来のマイペースなとこをちょっと出してみた」という柴田の考え方に、奥田も「刺さりました」とうなずく。千葉県出身、ライブの臨場感が好き、マイペースなところもあり…と共通点の多い2人なだけに、こんなふうにそれぞれの“アイドル観”にも共感し合っていた。
◆文=大宮高史


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