虹のコンキスタドールが10月21日、秋のワンマンライブツアー「衝動的etc」の東京公演を渋谷WWWXで開催した。名古屋、大阪を回ってきた3都市5公演のツアーファイナルで、この日は2公演を開催。ラストの夜公演では、“ののた”こと奥村野乃花のグループ卒業が発表された。

お馴染みとなった、MCをほぼ挟まないノンストップライブで16曲を歌い上げると、ファンの掛け声に呼び込まれアンコールへ。曲前には的場華鈴から、「なんと、来年1月7日(日)に赤坂BLITZでのワンマンライブが決定しました!」と嬉しいお知らせが。

ツアー終了からすぐの次回ライブ発表となり会場が湧く中、続いてセンターに立つ奥村から報告があった。「私、奥村野乃花は1月7日をもちまして、虹のコンキスタドールを卒業するになりました」という思いがけない言葉に、満員のファンは静まり返る。続けて、奥村から卒業を決意した今の気持ちが語られた。

「13歳の頃から虹コンとして活動してきて、色んな世界を見てきました。その中で、もっともっと自分のやったことのない事、まだ自分の力ではできないような事があるんじゃないなかと考えるようになりました。なので、卒業後はたくさん勉強をしたいと思っています。私が卒業しても、大好きな虹のコンキスタドールは続いていきます。私は、サジタリアス流星群(虹のコンキスタドール青組)のオタクとして応援をしていきたいと思うので、皆さん、私が卒業した後も、虹コンのことを応援してくれると嬉しいです! すごい自分勝手でワガママな決断をしてしまって、いつも応援してくださってるファンの皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいなんですが、未来に向かっての明るい卒業なので、ぜひ背中を押してくださると嬉しいです。今までありがとうござました。1月7日まであと約2カ月間、よろしくお願いします!」

虹コン結成からグループを引っ張ってきた人気メンバーの突然の卒業発表にざわめきの声も上がったが、奥村のメッセージを受けて、すぐに会場からは温かい拍手が送られる。そして、1月7日の昼公演では、奥村の生誕祭の開催も発表。「生誕祭と言っても、私がずっとやってみたかった“ののたフェス”です。私が好きなアイドルを集めて、私が喜ぶっていうイベントを計画しているので、1月7日は昼と夜、どっちも空けておいてくれると嬉しいです!」と、寂しさを吹き飛ばすように笑顔を見せてくれた。

また、的場から1月7日の公演名は、「RE[set1273/start1274]」であることも発表。“1273”は虹コン結成からその日までの日数で、“1274”は新しい虹コンがスタートする日となる。

ライブでは、サジタリアス流星群(虹コン青組)初のオリジナル曲「真夜中のテレフォン」、“冬スポ Winter Sports Festa 2017”のCMソングになっている「ふたりのシュプール」も披露され、ラストは虹コンの“2017年の夏曲”「キミは無邪気な夏の女王〜This Summer Girl Is an Innocent Mistress〜」を熱唱。コールが飛び交う大歓声の中、ツアーファイナル公演を締めくくった。