5月30日に行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」(6月16日[土]開票)の速報発表。NGT48・荻野由佳が2年連続で速報1位の座に就き、1位候補と目される前回3位の松井珠理奈(SKE48)と同4位の宮脇咲良(HKT48)がそれぞれ2位、3位と続いた。

だが、他の前回選抜メンバーに目を向けると、例年とは違う様相を呈していた。

今回の世界選抜総選挙はランクインが100位以内となっているが、ランクインが80位以内だった第6回〜第9回を見てみると、その前年の選抜総選挙で選抜入り(=16位以内)した立候補メンバーは、第9回の北原里英(当時NGT48)を除き、皆がランクイン圏内(=80位以内)で速報に名を連ねていた。

また、同条件のメンバーで速報選抜外(17位以下)だった者は第6回3人、第7回2人、第8回5人、第9回2人だった。

だが、今回の世界選抜総選挙では、第9回選抜総選挙で選抜入りした立候補メンバーの内、速報で選抜外だったのは横山由依(AKB48)、惣田紗莉渚(SKE48)、高柳明音(SKE48)、古畑奈和(SKE48)、白間美瑠(NMB48)、吉田朱里(NMB48)、本間日陽(NGT48)の7人。特に、古畑は前回までだったら圏外の82位、惣田に関しては今回速報で発表された120位以内で名前がコールされず、苦戦している印象を受ける。

しかし、第9回で速報圏外の92位だった北原が10位まで順位を上げて選抜入りを果たした例もあるように、逆転の可能性はまだ大いに残されている。

Twitterには「速報が82位だからこそ 最高の衝撃が起こせる」(古畑)、「速報圏外から3位へ 史上最高の大逆転をするためには、立ち止まっている時間なんてないなって」(惣田)と投稿するなど、気持ちは既にリセット、もといリスタートを切っている様子。

2人がグループの地元・名古屋で行われる開票イベントで逆転劇を見せるのか、今回の世界選抜総選挙の注目ポイントの1つと言えるだろう。(ザテレビジョン)