でんぱ組.incの夢眠ねむが初の冠番組「夢眠ねむのまどろみのれん酒」(毎週日曜夜10:30-11:00、BS日テレ)の10月7日(日)スタートに先駆けて、「禁酒一時解禁記念イベント」に出席。都内のミュージックパブのカラオケスペースを使った、異例の新番組発表記者会見を行った。

店内のカラオケスペースに立った彼女は、ビールグラスを片手に「なんか変わった会見ですいません(笑)。一時とはいえ禁酒を解禁したこと、番組の成功と皆さんの健康をお祈りして!」と、集まった取材陣と乾杯。

会場で初公開された第1回の放送では、門前仲町を訪れて酒屋さんでの「角打ち」を体験。記念すべき番組の1杯目として店員に選んでもらった日本酒を飲み、おつまみをおいしそうに頬張ったり、お客さんに話しかけ交流する姿も見せた。

また、立ち飲み屋ではジンジャーサワーを片手に「鱧の天ぷら」を注文。「めっちゃおいしい!」と満足げな様子を見せるなど、本格的な酒飲みっぷりが公開された。

今回、初めて映像を見たという夢眠は、「本当に、ただ飲んで食べてるだけだなと(笑)。夜の深い時間に“飯テロ酒テロ”になる番組だと思います。一人で初めて出会う人に話しかけるのはドキドキしたんですけど、お酒の力を借りて楽しい収録になったので、この番組は私の芸能活動でも代表作になるのではないかっていうくらい楽しいものになると思います!」と、番組の魅力をアピールした。

この番組の収録時に限り、禁酒を一時的に解禁するという夢眠。以前は家でビールを飲んでいたそうだが、「むくみやすい体質で、でんぱ組.incの曲『W.W.D』の『でんぱビッグバン!!!!』っていう歌詞のところでめっちゃ飛ぶんですけど、そのジャンプ力が飲んでる日と飲んでない日で全然違うんですよ。パフォーマンスに専念するため、ジャンプ力のために禁酒していた」のだという。

だが、禁酒明けの一杯の感想を聞かれると、「打ち上げの乾杯とかで一杯だけとか、ちょこちょこ飲んではいたんですけど…」と小声でカミングアウト。「番組の中でそういうボロも出てくると思います(笑)」と苦笑した。

番組にはリアルな友だちや尊敬する酒飲みの先輩もゲストに登場するとのこと。接点のない人で呼んでみたい人を聞かれると、真っ先に「叶姉妹さん」と意外な名前が。さらに「酒のほそ道」で知られる漫画家のラズウェル細木の名前を挙げた。

「夢眠さんの思う良いお店の条件は?」という質問には「おしぼりが臭くないことですね!」と即答して、取材陣は爆笑。また、つまみは「冬場は白子がお薦め。お店に行ったら『白子はまだありますか?』って確認してから入ります」と、酒飲みらしいこだわりを随所に垣間見せた。

最後に「すごくリラックスした番組で、ただただ私が楽しく飲んでるところを切り取ってもらってる番組なんですけど、一人じゃ入らないお店に行けたり、かなり自分のお酒の世界が広がるきっかけになりました。見ている方も、一緒に飲んでる気分で乾杯して日曜日の夜を終わらせて『明日から頑張ろう!』って思ってもえらえる番組になってくれたらと思います。ロケで会えたら一緒に飲みましょう!」と呼びかけた。(ザテレビジョン・文=青木孝司)