6人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(通称:TPD)が、3月17日に東京・渋谷ストリームホールにて新体制TPD初のライブシリーズ「渋谷 LIVE CIRCUIT」のファイナル公演を開催。アンコールのMCで、リーダー・高嶋菜七の口からCDデビュー5周年を記念して6月12日(水)に8thシングルをリリースすることが発表された。

なお、TPDにとってシングルリリースはちょうどその1年前となる6月6日の7thシングル「Shapeless」以来。

17日のアンコールのMCで、個人とユニットのお知らせの後、サブリーダー・浜崎香帆からの「今日は新しいお知らせも持ってきましたー!」のあおりで、会場が「うぉー!」と揺れる。

これにしれっと高嶋が「新しいもの大好き!」とガヤを入れ、その高嶋から「というわけでですね、私たち東京パフォーマンスドールは今年で6周年、そしてCDデビュー5周年なんですけど、そのCDデビュー5周年を記念して、8枚目のシングルのリリースが決定しました〜!」と発表。

会場からさらに大きな歓声が上がり、高嶋は続けて「6月12日に発売するということで、デビュー曲の『BRAND NEW STORY』が6月11日でしたよね」と言えば、浜崎が「(3rdシングルの)『DREAMIN’』は6月10日なんだよね」と続ける。

それを受け、高嶋は「そうそう、11、10、12日。6月は全部発売日で埋めていきたいと思います。シングルは全部6月発売にして(笑)。そして、リリースイベントの情報も出て来ると思います。みんな大好きなリリースイベントだよ〜! 随時発表されますので、ホームページの方をチェックしてみてください」と呼び掛けた。

■ 高嶋「いつまでも新人じゃない」

また、新しいお知らせの後、一転して神妙な面持ちになった高嶋リーダーは「結成6周年やし、TPDもいつまでも新人じゃないわけですよね。気持ちはいつまでも初心は忘れずにいたいってのはあるんですけど、いつまでもズルズルズルズルしていられないんですよ」と語りだす。

「現実は厳しい、そんなに甘い世界じゃないんで。本当にたくさんの皆さんの支えがあって今があるんですけど、こうやってライブを開いたりだとか、リリースしたりというのは当たり前じゃないんですね。

だからそれができているのってすごく幸せなことやし、いつまでも当たり前だと思わず、一つ一つ新鮮だなって、ありがたいって感謝しながらやっていきたいなと思っています」と熱い思いを吐露した。

確かにその通りで、長らくアイドル界を引っ張ってきたグループですらもあっさり解散、活動休止、主要メンバーが卒業する時代。

自分たちだって“与えられる”のを待っているだけでは、今後どうなってもおかしくはないというのは、常に一歩引いた位置でメンバーを見ているであろうリーダーなら当然考えてきたことだろう。

そんなリーダーの、言葉を選びながら慎重にかつ力強く語る姿に、今後もっともっと上を目指したいという強い思いを感じた。

新体制初のライブシリーズが終わり、新年度の2つの大きなワンマンに加え、シングルリリース、リリースイベントの開催も決まった。TPDの勢いはまだまだ止まらない。(ザテレビジョン)