フジテレビ系の“月9”ドラマ「ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜」(毎週月曜夜9:00-9:54)の第3話が4月22日(月)に放送された。

原作は、「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミック。第3話は原作でも反響の多かったと言われている“乳がん”がテーマのエピソードが描かれ、多くの視聴者が「明日、乳がん検査予約する」「勉強になった!」「検査行くの面倒に思ってたけど、自分の身は自分で守らなきゃ」とSNS等で感想を述べた。(以下、ネタバレが含まれます)

■ 第3話のゲスト出演は内山理名

今作は、主人公の天才放射線技師・五十嵐唯織(窪田正孝)が務める甘春総合病院の放射線科=通称“ラジエーションハウス”を舞台に、患者の見えない病を見つけ出す放射線技師や放射線科医ら“縁の下のヒーロー”たちの戦いを描く。

第3話では、年下の公太(松下洸平)と結婚予定の女性誌編集者・今日子(内山理名)が、マンモグラフィ検査を受けにやってきた。

今日子は、日本人に多い“デンスブレスト”(乳腺密度が濃く、正確な診断ができにくい身体的特徴)の女性だった。病変が見つからず『異常なし』との診断結果が出たが、唯織はマンモ画像を見て、帰り際の今日子を追いかける。

唯織は今日子の母も祖母も乳がんであることから、再検査を受けに来るよう伝えたのだ。悩んでいた今日子だが、超音波とMRIの再検査を受けることに。

結果、乳がんが見つかった今日子は、公太を前に「胸なくなっちゃうんだよ」と声を震わせたが「俺だって同じだよ。年とったらメタボになるかもしれないし。髪だってそのうちなくなるかもしれない。見た目が変わるのなんてお互いさまだよ」と婚約者の優しさに救われた。

その後、今日子は自身の経験から乳がん検診の大切さを広く伝える記事をまとめて、雑誌に掲載。「“デンスブレスト”の場合、マンモグラフィではがんを見つけにくい。それは例えるなら、雪山の中で白ウサギを探すのに似ている」と表現したのだった。

■ 女性の身近な病気がテーマ「勉強になった!」

今回は「11人に1人がなる」と言われる乳がんがテーマだったため、視聴者のSNSでも「深く考えさせられた」「勉強になった!」という感想が多かった。今日子の心を支えた婚約者のセリフも好評で「あんなこと言われたらうれしい!」「いい人〜泣いた」との声が。

そして「雪山の中で白ウサギを探す…」という例えには「とても分かりやすい」「自分に合った検査が大事ですね」と納得する人もいた。

次回、第4話は4月29日(月)放送。唯織が、飲んだ帰りの杏(本田翼)と出くわし、介抱する。

唯織は彼女の悩みを知り、力になろうと動き出す。あくる日、甘春総合病院に、バンドのギターを弾く大学生・坂元美月(山本舞香)がやってくる。

裕乃(広瀬アリス)は仲間たちと行う最後のライブを成功させたいと願う美月に、かつての自分の姿を重ね合わせる。(ザテレビジョン)