11月18日に配信された「AbemaPrime」(毎週月〜金曜夜9:00-11:00 AbemaNewsチャンネル)で、番組のMCのカンニング竹山が、木下優樹菜の無期限芸能活動自粛に言及する場面があった。

番組冒頭、気になるニュースを問われた竹山は「そうですね。やっぱり芸能ですから、やっぱりどうしても気になるのは木下優樹菜さん」と切り出した。

SNS上でのタピオカ店とのトラブルで炎上し、活動自粛を発表した木下の話題に話が及んだ。

竹山は「これもネットの番組ですけど、ネットでいろいろみんなたたいたり、なんだかんだしてるけど、実際、本当のところは、何がなんだったのかを何も分かってないまま、みんなが袋だたきにしちゃって、それで仕事休まなきゃいけなくなるっていうね。

まあ、休むっていうのは、きっと本人と事務所さんでしょうけど。でも、『それっておかしくない?』っていうね。『そんな世の中おかしくないか』っていう」と持論を展開した。

続けて「ネットでたたいたり何だかんだした人も、おかしいと思ってる人も、『何を知ってるんだ?』と。概要だけしか知らないんじゃないかと思う。

真実は何だったのかって、何も知らないじゃない。それで(仕事を)休みだすと、じゃあもう今、俺だって明日から休まなきゃいけなくなっちゃうわけですよ。

いろいろ言われて、『言われ過ぎちゃって休みます』ってことになっちゃうわけだから。そんな世の中おかしいと思うんですよ」と、ネット上での集中的な批判やネガティブ発言によって、芸能人が活動自粛を迫られる現代の風潮に異議を唱えた。

■ “自分の人生イケてないから、コイツの人生もイケてなくしよう”

また、レギュラーコメンテーターを務める幻冬舎・編集者の箕輪厚介氏は、「現代の欲望として、性欲とか整理欲とか、そういう欲望と同じくらいSNSによって顕在化して、より強化されてるのが、“舞台に立ってる、イケてるヤツを降ろしてやろう”って欲望」と指摘。

箕輪氏は「それって全ての事件、吉本の反社の時もそうだし、徳井(義実)さんの時もそうだし、沢尻エリカもそうですよ。

全部、本当の問題にくっ付いてるから分かりにくいんですけど、しかも正義ヅラしてやって来るから分かりにくいけど、“自分の人生イケてないから、コイツの人生もイケてなくしよう”っていうこと。それが、リアルな世の中ではなかなかできない」と分析した。

続けて「でもSNSだったら、そいつらが固まって、“スポンサーに電話してやろう”とかやったら、本当に降ろせちゃうから。

これって、スポンサーが屈しないとか、テレビ局が無視するとか、本人が強くいる、とかっていうのではなく、仕組みとして、“舞台に立ってるヤツを降ろしてやろう”っていうアンチの、本当のネガティブな空気が固まった時の対策は考えないとヤバイと思います」と、警鐘を鳴らした。(ザテレビジョン)