性をこじらせた今どき男女の赤裸々な日常を描く、内田理央主演のドラマパラビ「来世ではちゃんとします」(毎週水曜夜1:35-2:05、テレビ東京ほか)に、塩野瑛久が出演している。

本ドラマは、いつまちゃんの同名漫画を実写化したラブコメディー。塩野は、桃江(内田)の本命・Aくんを演じる。

今回、「WEBザテレビジョン」では塩野にインタビューを行い、ドラマの魅力や撮影現場の様子などを語ってもらった。

■ Aくんの中で愛せるポイントは、はっきりズバッと真実を言えるところ

――台本を読んだ感想はいかがでしたか?

攻めている内容で、放送できるのかなと思いました。映画かと錯覚するくらいでした。

――演じる上で大変だったことはありますか?

とりあえず、裸が寒かったです(笑)。僕がAくんの中で愛せるポイントは、はっきりズバッと真実を言えるところです。そこが「俺、彼女できたから」という第1話のセリフに詰まっていると思います。

そのセリフには、ある意味執着しないというところも含まれていると思っていて、ちゃんと大切にするし、大事な存在ではある。

でも、別にそこが失われたからといって、自分という人間が揺らぐとかそういうことはない人なのかなと思います。そういうところが僕が共感できるポイントでもあったし、愛せるポイントでもありました。

――撮影は大変でしたか?

撮影は楽しかったです。本当に寒さだけが敵でした。撮影自体は、内田さんも柔軟に対応してくださいましたし、楽しくできました。本当に、ただ寒いだけでした(笑)。

――演じる上で、恥ずかしさや照れなどはありましたか?

やっぱり若干照れました。あの、僕の股間にタオルを入れるんですよ。その微調整を大人たちが真剣な表情でするんです。「もうちょっと下かな」「もうちょっと立たせて」みたいな指示に、衣装さんがなんの恥ずかしげもなく調節している姿を僕は見ていて。「なんだ、この状況?」ってなりました(笑)。

――それはちょっと恥ずかしいですね。

恥ずかしいというより、おかしくなっちゃいました(笑)。

――ちなみに、気に入っているシーンなどはありますか?

第1話のオムライスを食べさせるところがシュールで気に入っていますね。あとは、4話くらいでお互い叫び合うという変なプレイが開始されるんですよ。そのシーンも好きですね。

――では、内田理央さんの印象をお聞かせください。

第一印象は、僕は一方的にテレビで見て知っていたので、テレビの人だなという感じでした。

会話してみて、とても気さくに話してくださる人で、喋っていたらいろんな共通点がありました。それこそ、僕の実家のクレープ屋が内田さんの地元ということもあり、学生の頃に行っていたと聞きました。そういう話を撮影の合間にしていたので、撮影が楽しかったですね。

■ 「イヌか、人間に生まれ変わりたい」

――では、タイトルにちなんで、来世に生まれ変わりたいものはありますか?

イヌか、人間ですね。

――なぜ、イヌに生まれ変わりたいんですか?

犬ってめっちゃいいですよ。イヌを飼っているんですけど、あいつだったら幸せだなと思うことが何回もあります。

――そうなんですね。どういうところが、いいなと思いますか?

まず、俺に愛されているところ(笑)。イヌって、本当にひねくれてもないし、純粋なんですよね。その純真さがとてもいとおしいので。

人間のごたごたも知らなくていいし、人間関係もないし、社会の仕組みも知らなくていいんですよ。イヌ社会があるかもしれませんけど、飼われてしまえばご主人様だけなので。

――では、人間に生まれ変わりたい理由は?

感情をこれほど言葉にできる動物は、人間しかいないので。やっぱり、そこも捨てがたいです。この役者という職業をやっているからには、すごく尊いものだなと思います。

■ 今年も、この仕事に夢中だと思います

――最後に、子(ネズミ)年にちなんで2020年に夢中になりたいことは何ですか?

夢中になるものは、今のこの仕事に夢中なので。今年も夢中だと思います。

――どういうところが夢中になっているところですか?

答えがないところですね。

――では、役者のお仕事の好きだなと思うところはどんなところですか?

普段ためているものも発散できるところですかね。

普段怒ったりとか、大声で叫んだりとかしないじゃないですか。でも、役でそういう時がやって来るので、ある意味ストレス発散になります。

――役者が天職ですね。

天職だと思っています。今が、楽しいです。(ザテレビジョン)