EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチが2月3日、醸造から販売までオール千葉で臨んだ木戸泉酒造とのコラボレーション日本酒〈afs橘〉のリリースを発表した。3月1日(日)から、グラス付セット(橘ケンチ監修、限定300セット)をIMADEYA GINZAにて、通常版はIMADEYA千葉本店並びにIMADEYA千葉エキナカ店にて店頭販売する。ほか、橘ケンチプロデュース店LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIでは2月22日(土)から先行提供。その後、都内を中心とした飲食店でも順次展開される。

■ 千葉の事業者と強力タッグ!

パフォーマーとしてはもちろん、日本酒をライフワークとしながらここ数年様々な活動を通して造詣を深めてきた橘。

「現代の日本酒の味わい深さをはじめ、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」との想いを持って、多くの実力派酒蔵や日本酒の現在を紡ぎ続けるキーパーソンとの対話を積み重ねてきた。所属事務所LDHによる6年に一度の一大イベント『LDH PERFECT YEAR 2020』を展開中の現在も、精力的に各地の酒蔵へと足を運んでいる。

そんな橘が今回新たに発表したコラボ日本酒が〈afs橘〉。千葉県内の酒蔵で醸造し、酒販会社、限定版に同梱するグラスの製造会社などすべて千葉県内の事業者が手掛ける“オール千葉”による一本だ。2月3日、橘本人が表紙を飾った『Discover Japan』3月号(2月6日発売)「SAKEに恋する5秒前」特集号の発売記念イベントにて、そのリリースが初めて明かされた。

■ 災害からの復興を願って…

今回の“オール千葉”によるコラボ日本酒リリースの背景には、昨年千葉県内に大きな被害をもたらした台風15号19号および記録的大雨があった。

そもそも今回のコラボのきっかけは、LDHのグループ会社LDH farmを介して千葉県旭市のはやし菜園で行った酒米作り。その過程で、千葉県いすみ市で酒を醸す木戸泉酒造と親交を結び、やがて醸造の構想が立ち上がった。

しかし、蔵元の荘司氏と造りについて話し合っていた昨年9月と10月、台風15号19号および大雨により木戸泉酒造も被災した。

蔵元は井戸水や製氷機による氷をいち早く地元の人たちへと提供。その後、今季の醸造スケジュールを立て直していく過程で、千葉を応援する1本として〈afs橘〉の醸造プロジェクトが正式に始動した。

■ 新政酒造、松本酒造、白糸酒造との今季タッグも決定!

こうした“千葉を応援する”というメッセージが、千葉の企業の賛同を得ていった。

販売面では千葉に本拠を置く酒販会社IMADEYA、グラスと同梱となる限定版には九十九里の菅原工芸硝子が参加するなどオール千葉での取り組みへと発展。ついに3月1日、通常版および橘ケンチ監修によるグラス付限定300セットの販売が開始される。

さらに、2月22日(土)からは橘ケンチプロデュース店LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIにて先行提供。それを皮切りに、都内を中心とした飲食店でも順次展開されるほか、3月14日(土)には、〈afs橘〉を冠した酒の会を千葉県茂原市の古民家居酒屋もんしちにて開催する。

酒の会は、酒蔵のあるいすみ市、もんしちのある茂原市の協力の元、LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIの料理長もメニュー開発に携わっており、地元食材を盛り込んだ料理と〈afs橘〉を含む木戸泉酒造の日本酒によるペアリングを味わえる。応募詳細は2月中旬頃に告知される。

橘の日本酒への取り組みは今後も続く。〈afs橘〉リリースと同じ2月3日には、新政酒造、松本酒造、白糸酒造3蔵ともそれぞれ、今季のコラボ日本酒発売が発表となった。リリース時期や銘柄といった最新の情報は公式HPなどで随時アナウンスされる。

■ 橘ケンチコメント「少しでも応援できないかという想いで」

今回の〈afs橘〉リリースに際しての橘のコメントは以下の通り。

「日本酒の原料でもある米に興味を持つ中でLDH farmを介して千葉で酒米作りをできることになったことから、同じ千葉で自分の好きな木戸泉酒造さんに造りをお願いして今回の〈afs橘〉はでき上りました。

木戸泉酒造さんの貯蔵するヴィンテージの中から僕がEXILEに加入した2009年のものをブレンドさせていただいた上に、リリース日もEXILEへの加入日である3月1日にすることができたことでEXILEを応援してくださる方はもちろん、日本酒を好きな方にも満足していただける味になったと思います。

また、この企画が始まった頃はまだ台風や大雨の被害は起きていませんでしたが、昨年木戸泉酒造さんも被災されて少しでも応援できないかという想いが強くなり、販売面でIMADEYAさん、限定版のグラス製作ではSGHRさんのお力を得てオール千葉で完成したボトルになります。酒の会も、いすみ市と茂原市さんのご協力の元、LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIの料理長にも参加してもらって、木戸泉酒造さんとつながりの強い古民家居酒屋もんしちさんで開催します。

あくまでも日本酒をベースにしたことですが、この1本をきっかけとしてまた新しいストーリーを作ることができたらと思っています。最後になりますが、『Discover Japan』さんの酒特集号で2度目の表紙をやらせていただきました。深みのある内容になっている最新号で、全国の酒事情についても触れていただけたら幸いです」(ザテレビジョン)