石橋貴明がメインパーソナリティーを務める新番組「石橋、薪を焚べる」(毎週火曜夜0:25‐0:55、フジテレビ ※関東ローカル)が、4月7日(火)よりスタート。初回のゲストにカンニング竹山が決定した。

「とんねるずのみなさんのおかげでした」(1997〜2018年)や「石橋貴明のたいむとんねる」(2018〜2020年)にも出演したことがあり、石橋とは長きにわたって親交がある竹山が、焚き火を前に、石橋にしか話せない“ここだけの話”をじっくりと語り尽くす。

■ どん底時代のカンニング竹山を救った先輩芸人とは?

まず竹山が語りだしたのは、今から約20年前、30代前半の頃のエピソード。当時はまったく売れておらず、マネージャーのなり手もなく、事務所をクビになりそうになったことがあるという。そんな状況を間一髪、救ってくれた先輩芸人について明かす。

また、その頃500万円もの借金を抱え、闇金にまで手を出していた竹山が、そこからどのように抜け出すことができたのか。そこには、涙なしでは語れない、まるでドラマのような話があった――。

■ 改めて振り返る“相方・中島の死”と、単独ライブ「放送禁止」誕生秘話

カンニングを語るには、避けて通ることができない、2006年12月の相方・中島忠幸の死。それは竹山が借金生活から抜け出し、徐々にテレビにも出始め、コンビの活動が軌道に乗ったように見えてきた、その矢先だった。相方の死後も、竹山にはテレビからのオファーが相次いだが、竹山自身は、当時のことを「ふわーっとしたまま働いている感じだった」と振り返る。

そんな折に、ある放送作家から、ソロライブをやらないかと誘いを受ける。今やファンの間ではすっかりおなじみの「カンニング竹山単独ライブ『放送禁止』」だが、初めはその誘いを断ったのだという。新たな挑戦に向き合うに至った葛藤を、竹山自ら語る。

■ “中野”の街に対する熱い思いを告白

まだ売れていない時代、相方の中島とよく東京・中野の広場で稽古をしていたという竹山。中野サンプラザの舞台に立つことを夢見て、ホテルを見上げては、いつか泊まりたいと二人で語り合っていたのだそう。その後、カンニングが月に一度出演していたライブがケーブルテレビで放送されるようになると、二人を取り巻く環境にある変化が――。今年、中野サンプラザで1日限りのライブを行う竹山が、“中野”への熱い思いを吐露する。

収録が終わると、竹山は「こうやって焚き火の前で語り合うって、キャンプの醍醐味ですね」と話し、石橋も「いいね、男二人で」と笑顔で答えていたのだとか。

■ 石橋貴明「もう数カ月したら、暑くてやってられないんじゃないかって(笑)」

―― 初回の収録を終えての感想は?

石橋貴明:竹山くんが、普段聞いたことのない、一番苦しかった時代の話と楽しかった時代の話をしてくれたんですけれど、男二人、焚き火の前で、こんなに真面目に話していいのだろうか、というぐらいに真面目な話をしてしまって。「深夜に楽しい番組が始まったのでは」と期待されると、(視聴者は)テレビを見たときに驚いてしまうんじゃないかなと(笑)。

――“焚き火”の魅力について。

石橋:人類が他の動物と違うのは、火を使えるようになったこと。本当に火って不思議な力を与えてくれるというか、火の前で話していると、うそをつけないというか…体があったまるのと同時に、自然と腹の中にあるものを全部吐き出させてくれるような力、パワーを焚き火には感じますね。

この番組を企画したときがまだ冬で寒かったので、“焚き火”という話だったんですけれど、気がつくと季節は夏に向かっていくわけで。「果たして本当にこのままずっと焚き火を続けられるのか?」というのが目下の悩みです。もう数カ月したら、暑くてやってられないんじゃないかって(笑)。

――視聴者の方へのメッセージをお願いします。

石橋:深夜に男二人が真面目に焚き火の前で話をするだけの番組なんですが、お気に召した方はぜひ見ていただけると、と思います。

新番組「石橋、薪を焚べる」は、4月7日(火)よりスタート。毎週火曜夜0:25‐0:55、フジテレビ(関東ローカル)で放送する。(ザテレビジョン)