5月15日(金)よりWOWOWプライムにてスタートする、WOWOWオリジナルドラマ『異世界居酒屋「のぶ」』。その放送を記念した「完成報告会スペシャル生配信」が、5月13日にWOWOWオリジナルドラマの公式Twitterにて行われた。

配信には、大将・矢澤信之を演じる主演の大谷亮平、千家しのぶ役の武田玲奈、本作の監督・脚本を務めた品川ヒロシ、そしてWOWOWの山田雅樹プロデューサーが出演。

配信では、一同がメーキング写真とともに撮影時の思い出を振り返りつつ、本作にかける思いを告白。さらに、白洲迅、BOYS AND MEN・小林豊、堀田茜、新谷ゆづみ、阿部進之介といったキャストからのコメント動画も紹介された。大いに盛り上がった生配信の模様をレポートする。

■ 人気キャラを演じた武田は、自身の演技に手応えあり!

今回のスペシャル生配信は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、キャストと監督が都内スタジオの別室からそれぞれリモートで参加する形式で実施された。

まず、この生配信企画に大谷は、「こんな状況なのでさらっとドラマの放送日を迎えるのかと思ったけれど、みんなで愛情を注いだドラマだけあって配信という形で皆さんにご挨拶できるのはうれしい」とコメント。武田も「配信という形だけれど、皆さんにお目にかかれてうれしい」と喜んだ。

品川監督は「リモートという形なので二人とは別フロアで区切っているけれど、久々に会えてうれしい」と再会に気色満面で、「昨年末の寒い中で作り上げた作品が、予定通り放送されて皆さんに見てもらえるのはすごくうれしいこと」と放送を心待ちにしていた。

自身が演じた“大将”こと矢澤について、大谷は「この大将は信念に対してのブレがなくて、自分で演じながら『いい男だなぁ』と思った。演じていて幸せでしたし、尊敬できる人物でした」と感想を。

「のぶ」の看板娘・しのぶ役の武田は、「人気原作でアニメ化もされているのでプレッシャーがあったけれど、セットも素晴らしくて個性的な方々とお芝居をする中で、自分ならではのしのぶを演じることができたと思う」と、自身でも納得の行く演技ができた様子。

■ 大谷が料理に開眼も「一人で作って食べてもあまり…」

また、Stay Home期間中の過ごし方について聞かれた大谷は、「今回のドラマに登場する“とある料理”が大好物になったので、それを作りました」と、手料理に挑戦したことを告白。

ところが、「でも失敗しました。あのセットの中であの環境下で作ったから美味しかったのかな?一人で作って一人で食べてもあまり…」と嘆き節。

武田もドラマの影響からか「時間がないとできないかな?と思って、スパイスからカレーを作りました」と明かし、有意義なおうち時間の過ごし方を紹介した。

大谷は劇中で実際に料理シーンに挑戦しているが、「ウナギを扱うシーンでは、今までさばいたこともないし基礎もないので、料理指導の先生に教わってやりました」と振り返る。

品川監督は、「ウナギを掴んでまな板に乗せるまでの一連の流れがとても綺麗で一発OKでした。しかも大谷さんはあたかも毎日さばいているような顔をするので、まさに“顔面料理人”」と絶賛。

一方、生きた巨大なタコが登場する場面の話題になると、品川監督は「武田さんが生きているタコを躊躇なく持つので『この人すごい人だな!』と思った」と武田の大胆な行動を暴露。大谷も「重いタコを躊躇なく武田さんが持ち上げた時はビックリした」と驚いていた。

■ 「『のぶ』の中で実際に料理を作れるようにしたのもこだわり」(品川)

中世ヨーロッパのセットと居酒屋のセットも本作の見どころの一つ。大谷は「セットに一歩足を踏み入れると、どこを見渡しても隙がなくて気持ちが乗ってくる。

リアルなセットのお陰で楽しく気持ちを込めて演じることができました。共演者とも『ここで打ち上げをしたい!』という話になったほど」とアピール。武田も「まるで異世界に入り込んだかのような素晴らしいセットでした」と回想した。

品川監督は「僕も初めてセットに入った時は感動しました。街並みも居酒屋も素晴らしくて、『のぶ』の中で実際に料理を作れるようにしたのもこだわり。『のぶ』が実際にあったら行きたいくらいです」とお気に入りだった。

■ 好きなおつまみトークで大盛りあがり!

生配信終盤には、原作者の蝉川夏哉から3人へ「好きなお酒のおつまみは?」との質問が。品川監督は「唐揚げ!三食毎日唐揚げでいいくらい好き。第1話が唐揚げの回なので運命を感じました」とニッコリ。

武田は「私はタコのから揚げが好き。『のぶ』で食べてからハマりました」と答え、大谷は「唐揚げ…と言いたいところですが、それを食べた後にさっぱりするためのたこわさびかな?」と、それぞれの好きなつまみトークで盛り上がった。

1時間の配信もあっという間に終了時間となり、品川監督は「大切な仲間や家族と居酒屋に行ける日が来たら、このドラマの話をしながらお酒を飲んでくれたらうれしい」と新型コロナウィルスの収束を願ってコメント。

武田は、「改めて楽しかった撮影だと思いました。おいしいお酒とおいしい料理が待っていますので、沢山の方に見てほしい」と、目前に迫った本放送スタートに期待を。

大谷は、「セットを見ると今でも懐かしくて戻りたいという思いがこみ上げてきます」と思い入れを語りつつ、「好きなお酒とおつまみを用意して、このドラマで至福の時間を過ごしてほしいです」と視聴者に呼びかけていた。

配信の模様は、TwitterのWOWOWオリジナルドラマ公式アカウントで5月20日(水)夜7:00頃までアーカイブ公開される予定。現在WOWOW公式YouTubeと公式サイトにて好評配信中の第1話まるごと先行無料配信と併せて、ぜひチェックしてみよう。

■ 『異世界居酒屋「のぶ」』あらすじ

京都の寂れた通りに店を構えた居酒屋「のぶ」は、ある時正面入口がなぜか中世ヨーロッパのような異世界・アイテーリアへと繋がってしまう。

元は料亭の板前だった大将こと矢澤信之(大谷亮平)と、明るく利発な看板娘の千家しのぶ(武田玲奈)は、アイテーリアで店を始めることに。すると冷えたビール“トリアエズナマ”が人気となり、徐々に店は繁盛していった。

兵士、職人、商人、貴族など、仕事も身分も様々な客たち誰もが気軽にちょっと一杯。彼らは「のぶ」で未体験の料理と酒のおいしさに驚きながら、幸せな時間を過ごし日々の疲れから解き放たれていく…。(ザテレビジョン)